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「私が影響を受けたギター・インスト BEST10 !!」
こんにちは(^^)
唐突ですが、実は私は若い頃エレキギターを弾いていまして、高校時代・大学時代とバンドを組んでいて授業・勉強そっちのけで熱中したものです。こうみえて実はかなりロックンローラーなのです!!
現在はアコースティック・ギターを週末だけ、指先の痛みと闘いながら弾くことぐらいしか出来ていませんが、いつの日かオヤジバンドを組んで、そしてエレキギターをもう一度弾きたいなという儚い夢を持っています。人が夢を持つと儚いという字になるのです♪♪
それはさておき、今回は私が影響を受けたギターソロBEST10を挙げていこうかと思ったのですが、ソロは沢山ありすぎ! あれもいいしこれもいい。なかなか決着がつきません。悩みに悩んだ末、とても良いことを思いついたのです( *´艸`)
それは、「ギター・インストルメンタル」に限定すれば、数がぐっと減るんじゃないか? 俺って天才と思い、今日に至りました。(それでも沢山ありすぎるのですけど…。)
そこで、今回は「私が影響を受けたギター・インストBEST10」を挙げてみます!!
これは、私が影響を受けただけではなく、ギター好きな人には是非とも聴いてほしい BEST10 にもなっています。それだけ良い選曲だと自信を持っています(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
まず10位と9位から。どろどろどろどろどろどろー(ドラムロールの音)
第10位 高中正義「Ready to Fly」
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第9位 同じく高中正義で「黒船」
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もうね、大学時代は高中フリークとでもいうのか、毎日聴いていましたし、毎日弾いていました。もう1位から10位まで、全部、高中正義先生にしてもいいくらいです。
まず、10位の「Ready to Fly」。
必ずコンサートでは演奏される名曲ですよ。
しかも盛り上がる終盤のソロは、スケール練習か?と思わせるほど休む間もなく、これでもか、これでもか、というほどスケールメロディーのオンパレード。いやー練習になりますよこの曲は(^^)
そして9位の「黒船」。もちろんバラードの方の黒船です。
サディスティック・ミカ・バンド時代の名曲ですが、高中先生のコンサートではいまだに人気の高い曲です。
この曲ではバイオリン奏法というものが使われています。
ギターの最初のピッキング音をカットしてフェードインさせ、まるでバイオリンの音のように聴かせるテクニックです。
それでは、8位と7位も同時に発表しましょう。どろどろどろどろどろ~
第8位 Eric Clapton - Hideaway
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第7位 Jeff Beck - 哀しみの恋人たち
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8位の「Hideaway」では、クォーターチョーキングが非常に効果的に使われ、それだけでブルージーな雰囲気を出す、クラプトンのテクニックたるや! クォーターチョーキングというのは、1/4音だけ弦をベンドさせることです。ギター弾かない方にはワケワカメなのでしょうけど、たったの1/4音がどれだけ渋さを醸し出すのか、ぜひ聴いてみてください(^^♪
7位の「哀しみの恋人たち」(原題:Cause We've Ended As Lovers)は、先ほども出てきましたバイオリン奏法が非常に雰囲気を出しています。「黒船」と双璧をなす、まさに教科書。
この曲では、ギターによる感情移入なんかも凄いですね💦
そして第6位はまたもやJeff Beckで、「Scatterbrain」。
収録アルバムは「哀しみの恋人たち」と同じく『Blow by Blow』。
これは、頭が混乱しているという様な意味らしいですが、その状況を初っ端から出てくるテーマによって見事に表しています。
このテーマ部分、決して難しいわけではないのですが、小指でプリングオフする部分が、しっかりと音が出ずに苦労しました(;'∀')
第5位と4位も同時に発表しますね。どろどろどろどろどろどろ~
第5位は、またまた出ました高中正義の「Finger Dancin’」!
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第4位は、Ritchie Blackmore御大の「Wring That Neck (Live version)」!
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5位の「Finger Dancin’」、完コピしました。
しかも耳コピで。
単純にカッコいいでしょこの曲。ミドルテンポですが、スピード感を感じます。
4位の「Wring That Neck (Live version)」は、Deep Purpleの『Deep Purple in Concert』というライブ盤からのものです。
オリジナルは『詩人タリエシンの世界』に収録されています。
しかしまるで別曲。
無茶苦茶テンション高く、リッチーのテクニック、構成力、歌心遊び心を堪能できる演奏だと思います。
さて、残りはあと3曲となりました。どろどろどろどろどろどろ~~~
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