イリノイ大学アーバナ_シャンペーン校って_日本で知られていないイリノイ大学の魅力5選___THE_RYUGAKU__ザ_留学_

名門イリノイ大のデータサイエンス修士が、完全オンラインで取得可能 しかも安い!

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のコンピューターサイエンス学部のデータサイエンス修士(Master of Computer Science in Data Science)が「完全オンライン」で取得できるのでご紹介。

同校のコンピューターサイエンスは非常に有名で、US Newsのランキングでもトップグループの5位にランクされている。イリノイ大学内の米国立スーパーコンピュータ応用研究所でWebブラウザのMosaicが開発されたことも有名。

特筆すべきはその「授業料」で、全単位取得にかかる費用は$19,200(約200万円)と「安い」。アメリカでは最近オンラインで修士が取れるコースが増えているけれど、例えばUCバークレーのデータサイエンス修士は6万ドルと600万円を優に越える。。全米トップランクのデータサイエンス修士を200万円くらいで取れるというのはかなりアドバンテージと言える。

出願にあたっての条件(Requirements)としては以下が挙げられている。

・学士号
・学部でのGPAが3.0以上(学部最後の2年のGPA、3.2以上を推奨)
・オブジェクト指向のプログラミング、データ構造とアルゴリズムについての十分なバックグラウンド
・他のコンピューターサイエンスの修士を取得していない

 次に「推奨」の条件は以下の通り

・コンピューティング領域の学士
・GPA 3.2以上
・営利もしくは何らかのプロジェクトにおけるプログラミングの経験
・C++ and/or Javaでのプログラミングの経験

また、非英語圏の学生にはTOEFL / IELTSの提出も求められている。このページによると、オンラインプログラムはFull Status Admissionの条件を満たす必要があり、その場合TOEFL 102, IELTS 7.0をクリアする必要があり、これは日本人にはなかなか厳しいところ。。

 学習領域は以下のカテゴリー

詳細なカリキュラムはこのPDFファイルで確認できる。

 オンラインなので自由にペースを決められるが、通常3年以内に修了することが想定されていて、最短1年で修了可能。最長は5年となっている。

 興味のある方はぜひ挑戦してみてください! 

注)この記事は以前別のブログで書いたものを加筆・修正して転載したものです

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