乗りテツ旅行会の 東京都電貸切列車イベント が素晴らしすぎた!
全力で遊ぶ大人のコミュニティ「溝口駅長イベント倶楽部」です。
かねてより予告していた「東京都電荒川線・貸切列車イベント」を10月27日に開催しました。
内容盛り沢山で楽しかった貸切列車イベントについて、なにが素晴らしかったのかを、思い出しながらお伝えします。
イベントの全体像
このイベントは3部構成で実施しました。
朝9時から夕方6時頃まで、二次会も入れると夜9時まで。丸一日かけての大規模なものとなりました。
第1部「都電すごろく」
第2部「貸切列車運行」
第3部「懇親会」
という流れです。
参加者は関東のみならず、東海、関西からも多くの方にお越しいただきました。前日から前乗りされた方や、当日朝一番の新幹線で駆けつけてくださった方もいました。
第1部:都電すごろくで想定外の展開
朝のプログラムは「都電すごろく」からスタート。
王子駅前から三ノ輪橋までの区間を使ったすごろくゲームを、4チームで競いました。
予想以上にゲームの進行が早く、お昼前には全チームがゴール。当初は時間が足りるか心配していましたが、結果的にはゆとりを持って終えることができました。
第2部:貸切列車でクイズ大会
メインイベントの貸切列車では、実行委員会の装飾チームが作成したヘッドマークを掲出し、車内をハロウィンと秋の装飾で彩りました。
通常の路面電車が特別な空間へと生まれ変わり、参加者の期待感も高まります。
車内ではクイズ大会を開催。往路は都電にちなんだクイズ。復路は車窓クイズでした。
車窓クイズとは、「次の駅のホームには何人の待ち客がいるか」、「次の区間には踏切が何カ所あるか」といった、その場その時限りの問題を出題。
誰も予想がつかない問題なので、答え合わせで参加者全員が窓の外に視線がくぎ付けになりました。
第3部:懇親会でのビンゴ大会
懇親会では、通常のビンゴとは一味違う「駅名ビンゴ」を実施。数字の代わりに都電の駅名を使用するという趣向を凝らしました。
終盤には10人以上が同時にビンゴを達成するというハプニングも起き、じゃんけん大会に発展するなど、最後まで盛り上がりが途切れることはありませんでした。
イベントを振り返って
天候にも恵まれ、参加者の皆さんの協力もあり、まさに100点満点と言えるイベントとなりました。
飽きる暇もないほど充実した内容で、私たち主催者としても大きな学びがありました。
溝口駅長イベント倶楽部においても、今回のイベントは重要な実例となりました。得られた教訓は今後のイベント企画に活かしていきたいと思います。
来年も同様の貸切列車イベントを開催したいと意気込んでいます。ぜひご参加いただけますと幸いです。
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