恐れの正体
恐れの正体って何だと思いますか?
心理学的に言うと
「未来への過剰な防衛」
です。
あなたの不安に思っている出来事は
いつ起こるのでしょうか?
「未来」 です。
人は「まだ起こっていない未来」
に対して不安を感じるのです。
ハッキリ見ることが怖いので
自分の中で未来を曖昧に見ているのです
でも、
漠然とした不安ほど、恐怖心が膨らんでいく
ここで大切なのは
「どうなったら怖いのか?」を
ハッキリと言葉にして
自分の観念を明確にしてみること。
Aを選んだらBが手に入るけど
Cを失うかもしれない
じゃあ、なんでCを失うとよくないのか?
なんで、Bが欲しいのか?
と理由を考えてみると
「私はこんな観念があったのか!」
と気づきから、気持ちが落ち着きます。
ただ、漠然としていた「怖れ」が
明確になることで、冷静さを取り戻していく。
自己防衛は行きすぎると
攻撃性にも繋がります。
自分が大切で守りたいからです。
でも、過剰な防衛は自分の足をひっぱります。
もう受け身の時代は終わりました。
自分が自分の自身に責任を持つことが大切です
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