大学生の息子たちへ伝えたいこと 最適解を探る編
9月、車を買い替えました。
ホンダ フリード(ダークレッド・8人乗り・14年目)からスズキ ソリオ(ブルー・5人乗り・4年目)へ。
今回は、近々免許を取る息子たちが乗ることと、後何年車を使用するか定かでないことから、中古車を選択しました。
新車と中古車、EV、ハイブリッド、ガソリン車と、多くの選択肢の中から3ケ月かけて選びました。
今回の車選びの実感は、「車、高くなったなあ」です。
話題のEV サクラの新車を試乗し、見積もりも取りましたが…、必要な装備をつけると、支払総額は14年前に新車で買ったフリードより高い…。
私にとって、安全・便利に移動するための手段でしかない車に、しかも軽自動車に、そんなに出せないです。
新品にこだわらない私は、きちんと整備されているのなら値ごろ感のなる中古がいいという結論に至りました。
息子たち、100%あてたりこすったりするでしょうしね。
もとレンタカーのソリオくん。
走行距離は6万キロとなかなか走っています。
色は、夏空のようなブルー。
バックモニターや様々な安全機能がついています。
「スピード超過です」「先行車が動きました」などとアラームが鳴ると、「はい、分かりました」と返事をしてしまいます。
フリードは静かだったなあと、しみじみ懐かしくなります。
ソリオはCDを聴けないので、ラジオを好んで聴くようになりました。
様々な一期一会の楽曲を聴きながら走っています。
アクセルのレスポンスにまだ慣れませんが、仲良くなれそうな予感はしています。
バックモニターがあるのに、ついつい振り返って駐車する今。
振り返らずにバックするようになったら、フリードが完全に過去になった時だと思います。
息子たちは、バックモニターで駐車するが初期設定になるのでしょうね。
必要なモノができたら、時間に余裕を持って、選ぶこと。
その過程で、価格、状態、機能、外観など条件が変化することもあります。
たくさん考えて、悩んでも、決めるのは一瞬。
人との出会いも、モノとの出合いも、結局縁なのだと思います。