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最好映画。 148 「バスターのバラード」 2018年。
Netflixオリジナル、ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン監督。6つのエピソードからなる西部劇。2時間13分なので、1エピソード平均25分と短め。死にまつわるお話ばかり。笑えますけどw「ミラーズ・クロッシング」「ビッグ・リボウスキ」辺りから観始めたので、さすがコーエン兄弟、としか言いようがないです。キャストがものすごくて、一言くらいしか喋らないリーアム・ニーソン笑、ほぼ一瞬のクランシー・ブラウン、ジェームズ・フランコ。ただただ掘り続けるトム・ウェイツに歌わせたのはさすが!そして渋い!出色はバスター・スクラッグスを演じたティム・ブレイク・ネルソン。歌ってダンスして、めっぽう早打ち。全編イチおかしなキャラクターです。撮影のブリュノ・デボネルは「アメリ」の撮影監督です。昔仕事で撮影候補に上がってえらく興奮した覚えが笑。「アメリ」に比べれば、少し色は控えめですが、「トゥルーグリッド」(ロジャー・ディーキンス撮影)とも違うスカッとした西部です。どのエピソードが好きか、ですけど、タイトルロールの「バスターのバラード」と「金の谷」かなー。「早とちりの娘」も捨てがたい・・全部観て語りましょう!Netflixありがとう!
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