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最好映画。 033 「デイブレイカー」 2009年。
ヴァンパイア映画。美しい造形と近未来世界観がスゴいんです。吸血鬼と人間の人数比が逆転した世界。吸血鬼が電車は乗るわクルマで走るわ、スタンドで血を飲むわで、栄華を誇っていて、人間は狩られる一方で絶滅種。お話はこれに逆らう人たちと 吸血鬼の血液学者の「治療再生」となって、最後はナンだそんなことかって言う終わりになっちゃうのでちょっと残念。 でもでも、これにものすごく注目したのはその設定が藤子・F・不二雄先生の「流血鬼」にそっくりだったからです。昔からものすごく好きで、いつか映画に出来たら良いな、なんて妄想してたんですけどね。まさか豪州の方がこんなにおしゃれに作っちゃうとは…「流血鬼」は最後に根負けした主人公が吸血鬼となって夜の素晴らしさを口にしたところで終わるコワい話でした。「流血鬼」はリチャード・マシスンの小説「アイ・アム・レジェンド」が原案なので、「デイブレイカー」が似ていて当たり前なんですけど、「流血鬼」は別格に好きでした。「デイブレイカー」はウィレム・デフォーが出ているだけで面白いので一見の価値ありです。あだ名がエルビスってw テレビをつけたらやってました。
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