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最好映画。 101 「ユージュアル・サスペクツ」 1995年。

もう25年も前の作品とは思えない映画です。たまたま集められた犯罪者が謎の人物に動かされてゆき、最後には…という「現金に体を張れ」に通じるクライムサスペンス。「Xメン」ですっかりそちら側に行ってしまったブライアン・シンガー監督の出世作です。カイザー・ソゼ!と言われれば30代以上の人はああ、あの映画ねーというくらい観てる人も多くて、私が今更どうこういうことでもないのですが、この映画のキャストは絶品です。コバヤシのピート・ポスルスウェイトを初めて意識した映画でした。「エイリアン3」とか出てるんですが、リドリー・スコットの「デュエリスト」に出ていたのは先ほど気がつきました。「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」とか大味な感じでしたが、執事役がぴったりというか、「インセプション」ではなるほどなーというところでさらっていきました。亡くなって9年も経つとは…。5年ほど前にLAロケで連れて行ってもらったリバティベルでは一人で興奮しておりましたw今見るとケヴィン・スペイシーが若い!実はガブリエル・バーンも好きなんですけどね、「ミラーズ・クロッシング」好きなので…でもこの映画では、ピート・ポスルスウェイトでした。犯罪映画コーナーに絶対あります。

http://www.imdb.com/title/tt0114814/

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もりぐちのりたか
www.morigu.com のんびりしてます。