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最好映画。 130 「ラッキーナンバー7」 2006年。

「Sherlock」のポール・マクギガン監督による絶妙映画。出てくる人たち全員に騙されまくります。ブルース・ウィリスが古いイカサマのやり方を解説する冒頭。不運な巡り合わせで身ぐるみ剥がされてNYにたどり着いたジョシュ・ハートネットが、不在のルームメイトを探すために隣部屋のルーシー・リューの助けを借りて、なぜかギャングの世界に巻き込まれていきます。調子のいいギャングものかな、と思っていたら、実はすべての人が過去でつながっていて!この先は是非観てください。演技陣が豪華すぎて、そこも騙される要因です。敵役がモーガン・フリーマンとベン・キングズレーですよ?どっちが最悪なのか全然わからないw 「Sherlock」を今ようやく観ているんですが、肝である最初の監督に抜擢される意味がよくわかります。秘密を秘密に見せず、実は写っていたと言う描写が実に多いですし、騙されて気分いいですw。サスペンスのコーナーにあるのかな。


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