「いま」の自分が信じるのであれば、動くべきだと思うのです
昨日、8月8日が私の誕生日でした。
たくさんの誕生日メッセージありがとうございました!Facebookを通じて、友人知人に向けてこちらを書かせていただきましたが、noteのフォロワーの皆様にも届けたいと思い、投稿します。
気づけば結構良い年になりました。
起業してから8年が経とうとしています。
これまでに自らファウンダーとして立ち上げた会社が国内外で6社。
創業メンバーというものを含めれば10社近く。
ずっと転げ回っている気がします。
今年はコロナの影響をうけ、急遽新サービスを立ち上げました。それをいま世界に是非を問うています。
今の所60カ国以上でダウンロード頂いているようですが、まだまだこれからです。
挑戦するからには、世界に広げるもので勝負する。難易度は高くとも、前のめりで走ってナンボだと思っています。
尖ってナンボだと思っています。
去年秋、浅草橋にBUTAIというコワーキングスペースを立ち上げました。しかし、2月半ばより利用を停止し、リアルイベントは約6ヶ月開催なし、ということで、来週、BUTAIは(オフィスも)閉鎖致します。
経営者として、私の力不足が原因です。応援頂いた方々には大変お世話になりました。ありがとうございました。
初めての起業はシンガポールでした
そして現在は東京で会社を経営しつつ、茨城県つくば市に住んでいます。
日本に帰ってきて感じたことは1つ。世界の狭さです。
物事の、それそのものの価値を見ようとせず、周囲やブランドから価値を判断する。自らの目で見定めようとしない環境。そこから来る息苦しさ。
一方、世界は広い。数十億人がスマホを使うこの世の中、配信ボタンを押せば世界中でダウンロードは出来る。あとは、それが必要とされるか。それが気づかれるか。弱肉強食。そこで感じるのは孤独。
いずれにせよ、目の前にあるのは挑戦です。
コロナ禍によって、リアルで人と会うことがめっきりと減りました。
先週、久しぶりに両親と会いました。
最近、人と会う時に私はいつも考えます。
「ああ、僕はこの人と、残りの人生で後何回会うことが出来るのだろうか」と。
そう考えた時、
「いま」やり残したことはないだろうか。
「いま」伝えるべきことはないだろうか。
「いま」行動するべきことはないだろうか。
それを周囲がどう思うかで判断するのではなく、
それが世界で必要だと「いま」の自分が信じるのであれば、動くべきだと思うのです。
だから私は動き続けます
日本が緊急事態宣言に入ってから3つ新しいことをしてみました。
・「人類2.0アフターコロナの生き方」というブログから書籍化という、本の出版
・オンラインサロン の運営
そして、
・おまえのその気持ち・状況、よく分かるよ(Feel you)ということを伝えることで、自分と周囲、さらには地球環境もよりよくしていくSNS「Feelyou」を「全世界」に配信するということ
2011年3月。
私はソフトバンクアカデミアに応募して、孫さんの目の前に対峙しピッチをさせていただく機会を得ました。
運良く通過し、外部1期生となりました。
しかし、幾度かそのアカデミアに参加する中で、私は恥ずかしくなり行くことを辞めました。
当時一介のサラリーマンである自分が、世界を変えるとはおこがましい
そこから8年、修行を積んできました。
人生100年時代。
残りの半生、自分の力で世界を1mmでも推し進めることができるのであれば、それをしたい。
そう思うようになりました。
自分の会社やサービスがうまくいこうが行くまいが、それよりも、その挑戦によって、世界のどこかを1mm推し進めることの方が重要なのではないか。
今は胸を張って言えます。
自分の挑戦で世界を変える
少なくとも、世界を変えるキッカケを、世界に残すことが出来る。
私は失敗もします。間違いも犯します。うまく行くときもあります。
でも未来を変えるために生きます。それでいいんです。
そんな思いで生きてます。
誕生日メッセージありがとうございました。
引き続きご指導頂けますと幸いです。
株式会社bajji ファウンダー代表取締役 小林慎和 2020年8月9日
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