太陽光パネル+蓄電池の費用対効果モニタリング#12
2022年10月9日に我が家に太陽光パネルと蓄電池が設置されました。
今後,買電の減少や売電によって設置費用をどのようなペースでペイしていくのかモニタリングする様子を公開していきたいと思います。
太陽光パネル+蓄電池のスペックと費用
設置した太陽光パネルと蓄電池のスペックは以下のとおりです。
太陽電池モジュール(XLM120-380L×14):5.32kW
蓄電池(JH-WBPDB650):6.5kWh
設置に要した費用は,工事費込みで2,26,000円でした。
南西面の屋根に設置され,周囲に太陽光を著しく遮りうる建物は存在していない立地です。
経済効果
設置したことによる経済効果は以下のように分類されます。
プラスの経済効果:抑買電(買電の減少),売電
マイナスの経済効果:初期設置費用,保障外の修理費
推移のモニタリングは毎月の検針票が得られたタイミングで実施していこうと思います。
2023年8月時点の収支
2023年8月16日に7月14日~8月15日分の検針票が送られてきました。
使用期間のうち,抑買電できた金額は13,417円となりました。
一方,売電については8月3日に4,964円が振り込まれました。
2023年7月時点では-1,920,928円でしたので,2023年8月時点では
-1,902,9546円(= 13,417 + 4,964 - 1,920,928)となります。
日ごとの抑買電と売電の経済効果は以下の通りです。今月分の売電は6,002円となる見込みです。振り込まれた時点で収支に反映させる予定です。
抑買電と売電の合計額はモニタリングを始めてからの最高額を更新しました。日中のエアコンによる消費電力を太陽光発電で賄えている効果が大きい模様です。
発電量の推移
月ごとの平均発電量については,7-8月はシミュレーション値を上回る実値が得られています(2023/8の値は16日までの暫定値です)。
シミュレーション値の方が違和感ある低さに設定されているような気がしないでもないですが,例年よりも晴れの日が多かったのかもしれません。
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