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お子さん、噛めてますか?

痛みというシグナルが出ないと歯科に行こうとは思わないものですよね。

「なかなか歯科には足が向かない」

と患者さん方からよく言われます。


ではそれをお子さんに当てはめるとどうでしょう?
歯の痛みに鈍感なお子さんが親御さんに歯の痛みを訴えることができるでしょうか。
さらに、忙しい日々についお子さんのお口のチェックをわすれていたらどうなるでしょう。

痛みだけで歯科に行く・行かないを決めていたら、
大人よりもお子さん達のほうがさらに出遅れてしまうことになります。

そして保育園・幼稚園、学校の集団検診をあてにしていて、
「集団検診で何もなかったから」
と安易に思っていませんか?

集団検診のそれは昭和の時代から続く「虫歯にかかっている集団を減らす」検診で、
お子さん一人一人にかける時間もとても少なければ、
ライトもエアーもバキュームも無い環境で行われており、精査とは言えません。

昭和は平成を超えて、令和に入ろうとしているのに、
集団検診の方法は戦後の高度経済成長期のやり方のままなのです。

時代はもう、令和ですよ〜。

「保育園・幼稚園、学校検診がある時期、(もしくはあった時期) だから歯科に行こう!」
と動機付けにするのがいいでしょう。

その場合でも症状に痛みがある、無いを根拠にしないで下さいね...
これも古い考え方になります。

つまり、痛みが無くても歯科に行くルーティンワークは新しい時代にもっと必要だということです。


歯科に出向かないといけない症状は
虫歯や歯肉炎の時だけであるというのも古い視点です。

日常の食事中、噛みにくさを感じていませんか?
お子さんの場合は生え変わり期には噛めていない状況も多いものです。

食事中、お子さんが噛めているかを確認していますか?

生え変わり期には噛み合わせが上手くいっているかどうかもチェックが必要になります。

現代のお子さん達は、そういう問題を多く抱えています。

これは私達が6000人になる患者さん達を診てきた現場の声です。

歯ぎしりや、鼻炎、指しゃぶりや爪噛みはありませんか?
そういうことも歯に影響してしまいます。
現代の生活様式の変化もそうです。

そのようなお口の環境に起こるさまざまな事は、子供さん達は大人のように口に出して説明はできません...。

当院は育児経験者が揃っており、怒りんぼさん、
怖がりさん、甘えんぼさん...
言葉が出ない、コミュニケーションが取れない、
ヒステリック...
様々なお子さんの気難しい特徴にも対応してます。

さまざまな角度からお子さん方に対応しております。

お子さんの育ちを見守っている、というほうが合っているかもしれません。
だんだんと通院するたびにオトナに成長していくみなさんを見守ることが、私達の楽しみや、やりがいにもなっているからです。


まずはご相談下さい。

当院は歯科治療以外の活動の場もございます。

KidsmomSenseでは食育講演活動も行なっております。
育児サークルや幼稚園・小学校の
講演のご依頼もお受けしておりますのでご相談下さい。


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