家族という枠
私ね、ellyさんのこちらのnoteを拝読して
「家族」ってこれだよな…って
思ったんです。まずは、こちらをどうぞ↓
私にとって家族はチームなんです…といっても、そんな風に思えたのは最近のはなし。
数年前は自分の生い立ちからですが、自分勝手な集まりだと思っていました。もちろん、その中に自分も含まれていましたけどね。
昔、義理の姉が「私たちはファミリーよ♡」と言ってたことがあるんです。
心の中で「白々しい…何がファミリーだよ」と呟いてました。
実際、彼女の家族を見てると姪っ子たちはいつも母親の監視下にあるためか、何か行動を起こすのにも、顔色をうかがっていた感じでしたし…
彼女の旦那(義理の兄)もいつもニコニコはしているけど、多くを語らない…
その姿に
私はいつもこの人は一体何を思って、考えているのだろう?と不思議に思っていました。
しかし、彼女は「私たちはファミリーよ♡」とご満悦。
喜ばしいことではありますがね。
一方、私はと言えば…結婚をして、子どもがうまれて、何となく
カタチになったのが「家族」だと思っていました。
なので、ellyさんの仰る「私たち」は全くなかった。
なんなら、義理の姉のほうがよっぽど「家族」かも。
どこかで「私たち」になることを恐れていたのかもしれません。
ま、考える暇なんてないくらいに育児に追われていました。
双子の妊娠、出産、育児は想像以上に過酷。
不眠で不休です。自分をコンビニだと思ってましたからねw
しかし、仕事で忙しい旦那に頼ることはできないと勝手に思っていましたし、実際頼ろうともしましたが…「無理」と言われたことで
”私はこの人に頼ってはいけないんだ、この仕事は(育児)自分で
やらなければならないんだ”
完全に心のシャッターを降ろしてしまったのです。
今思えばですが、私の旦那への頼み方がえげつなかったのでしょう。
旦那も人間です。疲れて帰ってきたところに
私はこんなに今日も双子の面倒で大変だった!
あなたにはわからないのよ!
一度、一日中一緒にいてみなさいよ!
こんな言葉を投げかけられたら…
私だって嫌だわw
実は昨日の出来事、
私は夜のレッスン(あの…フィットネスのインストラクターですw)を
終えて、まぁまぁな疲労を抱えながら帰宅すると、旦那が
「明日さ、どっか出かけるの?」と質問。
私は何かこりゃ頼まれるなって察知しましたよ、はい。
「明日は食料が尽きましたので、スーパーヒーローに行くしかない!」
※スーパーヒーローはうちのお台所のパートナー♡
「じゃぁさ、ついでにワイシャツを買ってきてもらえないかな?
胸のポケットに穴が空いちゃって…替えのワイシャツがないんだよ」
昔の私なら、これ以上仕事を増やすなよ!とばかりに
私は不機嫌です!オーラを毛穴から出してたはず…
で、その様子を見た旦那がキレて
「もういい!」となるパターンでしたが
「はいよ、わかった。色と形(ボタンダウンorレギュラー)枚数、そしてサイズをLINEしてね」と伝えました。
送られてきたLINEの最後に
「よろしくお願いします」があったっけ…
惚気だと思っている、そこのあなた…
それとはちょっと違うんです。
「家族」なんですよ。
子どもが生まれたから「はい!家族スタート!」ではないということ。
お子さんがいなくても家族です。
シングルマザーやファーザーもです。
家族のカタチを創っていくのではないでしょうか?
昔は恋愛がベースにあったかもしれません。
そこに生活が関わってくることで、色んな変化があります。
それは人それぞれ…
今ね…私にとって家族は「チーム」です。
それぞれの役割があって、でもかっちり決まってるわけじゃない、
誰がどのポジションをやってもいい。
出来なければ、みんなでやればいい。
たまにみんなで集まって、報告する会がある…
あれですよ。F1です。
レーサーがいて、それをサポートする人たちがいて…
誰が主役でもよくて、チームで盛り上げるみたいな。
これ願望もかなり入ってますw
最後にellyさんのnoteからのメッセージをシェアします。
せっかく出会ったのです。
何かのご縁で、パートナーになったのです。
いくらでも大切にできます。
ステキですよね、ありがとうございます♡
最後までお読みくださり、ありがとうございます♡
Share the love♡Nori
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