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藤井風の考察とか何なんw①

ハイヤーセルフって何なんw

2020年現在、22歳とは到底感じられない彼の底知れぬ魅力に誰もが惚れてしまうだろう。
彼が心から人生、そして音楽を楽しむ姿の理由を知りたくて動画や歌詞から彼の人生観について考察してみた。

あくまで個人の感想なのであしからず。


~下記抜粋~
この曲は誰しもの中に存在しているハイヤーセルフを探そうとする歌です
ハイヤーセルフとは神様みたいなもんで天使・ヒーローみたいな言い方でもいいと思います
わしはハイヤーセルフが一人一人の内に存在していると信じています
彼はエゴ・利己心・嫉妬とかそーゆー色んなネガティブな感覚と無縁の存在で彼の全ては愛です
この曲の中で人生において正しい道に進むよう彼はわしに説教したり嘆願したりしてきます
彼は「ワシの言うことを聞いてくれ」「あんたに幸せになって欲しいだけなんじゃ」的なことを歌っています
まぁそれがこの曲の核となるメッセージなんですけど
多くの日本人にとっても理解するのは難しいと思います
だって… 韻を踏んだり 言葉遊び(?)がたくさんあったり 田舎の方言(岡山弁)丸出しだからです
(中略)
だからこの曲(とのこのビデオ)があなた自身の神様を ヒーローを あなた自身のハイヤーセルフを見つける手助けとなることを願っています そして幸せになることを とにかく幸せになりましょ


まあ、これをみてまず“ハイヤーセルフ”って何なん?ってなったよね。説明してくれてるけど、いまいちピンとこず、彼の言う「多くの日本人」に当てはまってしまって落ち込む、前に調べる。
ググってみるとスピリチュアルで怪しげなサイトがたくさん出てきた。

私は信仰宗教とかはないが、両親の壮絶なスピリチュアル体験を実際に聞いてるから割と目に見えない力とか生きているもの以外の力に対して柔軟に受け入れられるほうだと思う。
怪しいとか怖いとか偏見を持つ前にまず何事も知ろうとする姿勢が大事っすよね。

サイトによって考え方は違ったりしているが、私が理解した“ハイヤーセルフ”は何度も輪廻転生しているときから変わらない高次元のもう一人の自分の魂、誰しもが持っている存在。悪いことをしたらお天道様が見ているとか天使と悪魔の自分がいたら、天使の自分が正しい道に行くよう見守ってくれているイメージ。
ハイヤーセルフと繋がると直感が冴えわたり、インスピレーションが湧き、同じ魂のレベルの人を引き寄せたりする。つまり今の自分が輪廻転生の何回目かは知らんけども最初からずっと共に過ごしてきた経験値の高いもう一人の自分の魂の助言を聞くってことは良いことしかないっていうことのようだね。
あくまで自分の魂だから守護霊とは別物だそうだ。
繋がるためには、存在を信じること、自分自身と向き合うこと、リラックスすることも大事で瞑想やヨガもいいようだ。

さあ、少しハイヤーセルフがわかってきたところで改めて(↑)の動画をみると
わあ!理解できるよ風くん!確かにハイヤーセルフが岡山弁だとちょっと面白いね!
さらに理解を深めるために(↓)の動画をみると風くんハイヤーセルフと繋がり過ぎて笑う。

~下記抜粋~ ※ハイヤーセルフツッコミあり

このMVは、スピリチュアルで なんか、儀式的な感じにもしたかった
だから、わしは監督にもMVの最初で、あんまり顔をハッキリ見せたくない
(ハイヤーセルフって顔なさそうだよね!)

その代わりに、ベッドの上で座って瞑想したいって言った それがリアルな生活の一部だから
(瞑想とかハイヤーセルフと繋がれそう!)

とにかく神聖でみんなを高めるようなそんなフィーリングを表現したかった
(神聖なハイヤーセルフの存在をみんなに感じてほしかったのかな)

「なんで最後のシーンはみんな黒色の服なの?」と聞かれるけど同じ質問を監督にしてみて分かった
彼が表現したかったことは「人は闇の中にいて初めて、光を探そうとする」「絶望の中で初めて、内なる平安を見つけようとする」ってこと
(そういう時こそハイヤーセルフの出番だね)

実際そこらへんの歌詞は「目を閉じてみて、心の耳をすまして」だしね
(ハイヤーセルフと繋がれそう!)

内なる声を聴いたことがある?
(ハイヤーセルフのことね)

このシーンはスピリチュアルな体験だった
(ハイヤーセルフとの繋がり感じた?)

撮影が始まると、心地いい、自信に満ちた気持ちになった
(ハイヤーセルフのおかげかな?)

神様がいつも側にいるような 天使がいつも内にいるような感覚を持てたからだと思う
(出ました!ハイヤーセルフです!!)

だから気持ちよく、自信たっぷりに撮影できた 奇跡みたいなもんだった
(ハイヤーセルフも喜んでると思う)

トンネルのシーンでもすっごい自由だったし、エンジェルと一緒にただ楽しい時間を過ごしたって感じ
(エンジェル=ハイヤーセルフ)

指示も、振り付けも無くてすべてが自然に生まれたものだった
(ハイヤーセルフ、キテマスキテマス)
初めてのMVはすごく思い入れがあって 特別で、人生初めてのことで人生を永遠に変えてくれた
今までの人生で経験したことのないような感情をたくさん抱いた
わしと監督は、撮影のプロセスで多くのゴタゴタを経て強くなったし、わしは人生について考えさせられた
音楽人生だけじゃなく、人生そのもののことまで
結局素晴らしいものになったし、神様からのギフトでしかないと思う
このMVは不完全に完全
それって人生みたい
【ダンサーのコメント】
到着した時は、本当に緊張した 君がどんな人なのか、どんな感じになるのか分からなかったから
でも、出会って5分後にはもう僕たちは笑いあって仲良くなって音楽の話とか歌うことが大好きなこととか話して2日間一緒に過ごして君のスピリットが僕の心の中にスッと入ってきたし、ありのままの君と僕とシェアしてくれて本当に嬉しかった

人生を“不完全に完全”と表現する風くんまじかっけーな!すべてのコメントがハイヤーセルフに見えてきたわ。同じ魂のダンサーや2人の監督と会えて本当によかったね(涙)

で改めて“何なんw”の歌詞を読んでみてほしい。ハイヤーセルフをガン無視すぎてハイヤーセルフさん可哀想…そりゃ助言も聞いてくれずに肥溜め(おそらく悪い方)へとダイブしてたら何なんw連呼したくなりますわ…


私は何回肥溜めへダイブしてることやら…

私のハイヤーセルフさんごめんなさい…
もう少し自分自身を見つめ直そうと思います…


本当はここからアルバム全体の考察しようと思ったのにハイヤーセルフ連呼してたら結構な長さになってしまった。


続きはまた今度いうてますけどmore!

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