10/11_今は傷から回復するための大切な時間+今日のランニング記録
まずは今日一日を振り返って嬉しさや幸せ、安心感を感じたことを3点ほど記録に残していく。
外を歩いていると保育園や幼稚園から元気な声が聞こえてくること
春のような暖かな天気が、ほっとするような心地よさをくれたこと
夜に焼いて食べた牛ホルモンがとてつもなくおいしかったこと
昨夜は睡眠薬を服用せずに寝ようとトライしたけれど、やっぱり一睡もできずに朝を迎えてしまい、一日が始まってしまった。
そんな日は頭も全く冴えないので、とりあえず午前中のうちに買い物に出かけたのだが、外を歩いていると春先のような暖かさが気持ちよくて、歩いているだけで安堵感というか、嬉しさを感じる自分がいた。
そんな心地よい気候のおかげなのか、保育園の子どもたちが外で元気よく遊んでいる姿を見ても、不思議と焦燥感や悲しみは沸き起こってこない。
外に出て何か新しい幸せや安心を感じようと頑張らなくても、ふと一息つけば心地良い天気や日常のありふれた光景こそが幸せなんだ、そんな風にも感じることができる。
自宅に戻った後、午後には体力が切れたのか睡眠薬を飲まずともソファーで3時間ほど寝ることができ、とりあえず体は回復したっぽい。今日は睡眠薬を飲んで早めに布団に入り、生活リズムを戻していこうと思う。
今は私たち夫婦にとって傷つきから回復するための貴重な時間
ふと、今ひとりで暮らしているこの時間は何のための時間だろうと考えた。
私にとっては、過去の傷から回復をし、自分が抱える課題に向き合い克服していく時間、そう思っている。
一方で私からモラハラの傷を受けた妻にとっても、同様にその深い傷から回復をするための時間でもあるのだと思っている。
傷からの回復は自分のペースで進めるものだし、その間は人にあれこれ言われたくもない。だから私たち夫婦はあえて別居をしている、そう心を整理している。
妻や子どもに会えなくて苦しいのは事実。でも私たち家族は回復という同じ方向を向いているのではないだろうか。そんな風に前向きに考えると、気持ちも楽になってくる。
これまで読まなかったジャンルの本を手にとる
どうしたものか、こんな本を図書館で借りて読んでいる。
私はビジネス本や何らかのノウハウが書かれた本しか手に取ることはなかったけれど、今が人生の転換期であると思いから、何か違う本を読んでみようと思いこの本を手にとった。
私はチベットという地に言葉にできないような憧れを持っており、20代の頃にはチベットを感じるためだけに中国の成都まで行ったこともある。
本を読み進めると、自分もチベットの大地で自転車に乗り、荘厳な台地を目の前に旅をしているような感覚になれる。それこそが旅行記の醍醐味なのだろう。私もカトマンズからラサを旅してみたい。
今日は写真で人生の1ページの記録を残していく
皇居ランを終えてのんびり歩いていると、東京駅八重洲口に夜行バスの萩エクスプレスが止まっていた。
私の生まれ故郷まで約15時間を走る夜行バス。今日は三連休ということもあり満席の様子。昔はよくこのバスで帰省したなぁ。
右の写真は日本橋にかかる首都高の写真。私が定年を迎えるころにはこの橋が地下化され、日本橋の街に青空が戻ってくる予定。
こんな生活感の薄い都心部だけれども、私の子どもたちにとっては生まれ故郷になるんだなあ、そんなことを考えながら歩いていた。
数日前から無性にホルモンが食べたくなり、今日の日中に肉屋で牛ホルモンミックスを200gほど買っておいた。
夜にバルコニーで焼いて、ノンアルコールビールとともにいただくと衝撃を受けるほどおいしい。たまにはこうやってホルモンでも焼いて食べるのもいいかも、そんな満足感を感じた晩ごはんだった。
今日も今日とてわたしは走る(ランニング記録)
昨夜は一睡もできずに朝を迎えてしまったが、午後にソファーで3時間ほど仮眠をとることができ、少しばかり体が回復したので日の入りとともに走りに行くことに。
疲労が溜まっているのと、14日は区のロードレース大会で10kmに出場するので、今日は軽めに10kmだけ5′30/kmのペースで走る。
フルマラソンでサブ4を達成するためには、5′40/kmで走り切る必要があるので、今は5′40/kmをジョギング感覚で走れるように意識している。
今日もこうやって走ることができる環境に、本当に感謝しかない。
7月9日から始めた断酒生活も今日で95日目
特に100日を意識しているわけではないけれど、達成したあかつきには何か自分にご褒美をあげたい。
最後に感謝の気持ちを
今日も子どもたちを育ててくれてありがとう。子どもたちに書いている手紙の中でも、ママにありがとうと言おうねと会話しています。
本当にありがとう。