個人に合った勉強のスタイルについて考える【場所編】
こんにちは、のりそらです。
『教育に選択肢を、人生に革命を』をモットーに、
経営理念を『明日も行きたくなる学校』すなわちNEXTAGE SCOOLの創造とした次世代の学校を作りたいと考えて活動しています。
ここでは、教育に関わるテーマを1つ挙げて、それについての考えを共有しつつ問題提起を行っています。
さて、今日の目次です。
『勉強のスタイル』
というテーマでお話をしていきたいと思います。
さて、人にはそれぞれ特徴があって、静かな環境が好きだったり、賑やかな環境が好きだったり・・いろいろと好みがありますよね。
ここでは、勉強に限定して、どんなスタイルが自分に合っているのか?を考えてもらおうと思います。
まずは、
場所
場所についてです。
小学生とかは、勉強する場なんてそんなにあるの?って思いますよね。大人までになってくると、思いもよらない場所で勉強していたりする人がいるんですよ。これから紹介していきますね。
まずは、王道の
1、自宅
『自宅』ですね。
小中学生はほとんどがこの『自宅』ですよね。
自宅といっても、さらに細かく見ていくと、”自分の部屋”か”リビング”かといった選択肢があったりしますよね?
どちらが良いとは一概に言えませんが、”自分の部屋”派の人は、より静かな空間での勉強を好む傾向が見て取れますよね。
そして、”リビング”派の人は、誰かが側にいたり、閉鎖された空間を好まなかったりする傾向があるのでしょうね。
どちらが良いとかそういうものではありませんが、より自分の集中力が保てる場所を選びましょうね。
周りの様子に目を向けなければ、他人の様子って実は分からなかったりしますよね。
自分の常識がみんなの常識だと思い込んでしまうことって結構あるものです。
だから、”自分の部屋”以外で勉強する人なんているの?なんて思っていた人もいるかもしれません。
世の中には、案外選択肢ってあるものです。さて、続いての勉強場所は、
2、友達の家
『友達の家』ですね。
こういう人もいます。こういう人は、友達もやっているということが自分の刺激になるタイプの人ですね。
または、極度な寂しがり屋さん。分からないことを教え合ったりしながら勉強できることも良いのでしょうね。
ただ、友達の存在=誘惑にもなりがちなところがあるので、遊びに移行してしまう人や友達の動向が気になって集中できない人は向いていません。
友達と切磋琢磨しながら1人よりも成果が出やすい人向けですね。あまりこのタイプの人は多くはないのではないでしょうか?続いて、
3、図書館
『図書館』ですね。
これも中高生以上になると定番になってきますよね。
この良さは、何と言っても静けさですよね。結構な数の人がいるのに静か。そして、その結構な人たちが、何かしらの勉強をしたり、読書をしたり、黙々と自分のやることをやっている。
こういった環境に身を置くことで、気持ちが引き締まるという人も少なくないのではないでしょうか?
先程の友達の家に比べ、誘惑が少ないのも魅力かな、とも思います。それでも、周りの様子がすごく気になる人には不向きです。
周りが何をしていても、自分のやるべきことに集中できる人でないと、図書館は不向きになってしまいますね。
見ず知らずの人たちとまで刺激し合えるという点では、メリットですね。続いて、
4、ファミレス、カフェ
『ファミレス、カフェ』なんていうのもあります。
高校生や特に大学生には定番と言えるのではないでしょうか?
このメリットは、ドリンクバーで繰り返しジュースを飲みながら勉強ができる、が大きいですね。
とはいえ、賑やかな中で、あまりかしこまった中ではなく、自分自身で勉強=楽しいものという要素を加えたやり方です。
よほどの集中力がない限りは、集中しづらい環境ですが、自分の気持ちをコントロールしながらオンとオフを切り替えて勉強ができるタイプには合っているのかもしれません。
いずれにせよ、自分をうまくだましながら明るい雰囲気で勉強できることがメリットですね。あとは、
5、塾
『塾』もありますかね。
これまで自分で学習するといった観点で見てきたので若干意味合いが変わってしまいますが、ご了承ください。
あえてこれまでの流れに沿っていうと、誰かに教えてもらわないとなかなか勉強に向かえない。
そんな人には、塾がいいでしょうね。
それでも多かれ少なかれ、自分で勉強をすることは必要になってくるので、①~④までの中で考えられるようになるといいですね。
まとめ
さて、今日は、『勉強のスタイル』というテーマで勉強をする場所にしぼってお話しさせていただきました。
筆者は、小中学生時代は、ほぼリビングというか、そんなにおしゃれな家ではなかったので、居間派でした。
中学の受験期にようやく自分の部屋の自分の机で勉強するようになった感じです。
高校時代は、図書館と自室。大学時代は、やはり図書館と自室でしたが、図書館の割合多めでしたね。
どんな内容をどんな風に勉強するのかも大事ですが、集中できる環境をつくることも成果につながると思います。
どうしても勉強する気にならないんだよな、って場合は、場所を変えて気分を変えてみるのもいいかもしれませんね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。