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~いまどきの働き方をアラフィフが実証~ 術後検査と医療に貢献した掛川市の偉人 吉岡彌生氏の生き方

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」に参加する過程で、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。
「研究員制度」にご興味のある方はこちらへどうぞ。

新しい働き方LABもいよいよ終盤を迎えますが、水曜の夜は仕事により定例会に参加できないため、現在の近況を語りたいと思う。


毎年9月の最終週 火曜日にくも膜下出血の術後検査をしています。
今年も何とか無事に検査を終え、経過良好とのことでした。

私の頭の中に入っているコイル(犬の横顔風w)

運よく生きて、後遺症もないと言っていますが、何もないわけではない。外科的手術を終えても経過観察は続き、また意図しない心的後遺症があります。

例えばくも膜下出血のニュースや記事を見たり、街中で救急車を見たり、緊急搬送のサイレンを聞くとたまに思考が停止します。

一次搬送された病院では処置できないと判断され、千葉県救急医療センター(現在は合併にて閉院)に移動したことさえ、意識不明なので知らないはずですが、記憶の中で搬送中ずっと鳴っていたサイレンを覚えているようです。

その他、一時期は公共交通機関が利用できない、図書館巡りをするくらい好きだった本が読めない、音楽が聴けない。テレビが観れない。これは周りのサポートや時間経過で改善☆

特に図書館は今回の指定企画【掛川市】を知るのに、10数年ぶりに地元の図書館に行きました!!趣のある古い建屋から近代的な建物にリニューアルされていたことに驚く!!(笑)


毎年9月(検査月)から10月(発症月)は、気分が不安定になり、検査に行き担当医と話をしてピークを終え、徐々に落ち着いてく。

今年は長引きました凹凹

実は病院が合併して移転、当時から診ていただいた担当医が今年の検査が最後で他の病院へ異動すると・・・今後当時の私を知る人がいない不安感。

手術を受けた病院は【第三次救急医療機関】ここに運ばれた場合、自らの足で病院を出る人はほぼいないと言われた。退院するときはリハビリ病院への転院、もしくは無言の帰宅。

それなのに笑って手を振って自らの足で病院を出た私。

その後の生き方を知りたいとネットで調べても、生き延びた人の記述、生き方の参考になる文献は見つからない。検査の度に担当医に話すのは、自分の生き方だった。


さて話は新しい働き方LABの指定企画【掛川市】追い上げ中💦💦
上記の事情から未だに現地入りしていないですが、11月上旬に掛川市に行きます♡

はにわ、古墳推しで入ったが、担当振り分けが素晴らしく、古墳以外に掛川市の偉人【吉岡彌生氏】のリサーチを任されました。

調べれば調べるほど、自身に合うテーマを戴いたと思っています。

生涯を医療にささげた女性【吉岡彌生氏】

間違いなく女性が学問に精通するのには厳しい時代を、改善して結果を出してきた生き方に頭が下がる思いがします。

そのおかげで今の時代、私のような病気をも治す時代になったわけです。(吉岡彌生氏の専門は産科です)

完成まで頑張ります!

2024.10.23 のりしろ


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