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ニコニコ動画がなくなった そのときわたしはどうなるの -2024年6月19日の日記

□6月19日

ネギを回すしかない。

ニコニコ動画が大変なことになっている。
もう10日くらい前からそうなんだけど、何故か今日になって急にコトの重大さに気が付いてソワソワしてしまっている。

ドワンゴが三日でやってくれました。
ニコニコ動画復旧までの間の措置として、仮のサイトを作ってくれたらしい。(現在は)2008年にニコニコ動画に投稿された動画が10個ランダムで表示される仕様のようだ。更新ボタンを押すとまた別の10個の動画が出る。今はこれをずっと見ています。

数回更新ボタンを押したら、ニコニコ動画流星群が出てきてアガった。こんなんもう、そらで歌えるもんな。

他にも、当時聞いてたボカロ曲やら東方の曲やらMADやら、懐かしいものがボロボロ出てきて、恥ずかしながらわかりやすく童心に返っている。

風呂にも入らず学校にも行かず、朝から夕方までずっとPCに張り付いていた小学生時代を思い出す。胸が締め付けられる想いだ。あの時は「ずっとこうしていたい、一生こうやって生きていたい」などとよく思ったものだが、案外それは叶っている。

今も大して変わってない。
起きたらPCを起動して、タイムラインをチェックしたら動画サイトを開いて、冷蔵庫の中の食べられそうなものを適当に机の上に引っ張り出し、それを食べながら好きな動画を見る。夜までそんな感じで過ごしたら、私は絵を売って生きているので売るための絵を描いたり描かなかったりして、それが終わったらまたネットサーフィン。眠くなったら寝る。これが基本だ。学校に行かなければというプレッシャーが無いぶん今の方が良いまである。

社会的に見たら終わってるかもしれないが、幸せだと思う。
小学生の私、安心してね。ちゃんと叶ってるよ。

風呂は入ってます。臭くなってきたら入る。

ネサフもしつつ、私はEテレの番組とかもよく見る。
昨日はオフロスキーが「お風呂に入ろうね」みたいな歌を歌っていて、我々の天敵だ……と思うなどした。


あと、今回の騒動でTwitterのトレンドに ”インターネット老人会” が入る事態となっていたが、ニコニコ動画が青春だったくらいの世代はまだインターネット老人じゃなくないか。
本当のインターネット老人というのはもっと前の、90年代後半から00年代前半にかけてのテキストサイトとかの時代から居た人たちでは?とずっと思っている。

ニコニコ動画黎明期を知っているくらいでインターネット老人を名乗るなんておこがましい。せいぜいインターネット団塊ジュニアくらいだろ。

私はインターネット団塊ジュニア。
ニコニコ動画の復旧を応援してます。


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