君のために -2024年8月23日の日記
□8月23日
行こうと思っていたイベント、当選したのに払い込みを忘れて行けなくなっちゃった。行こうと思っていた展示、チケットが先着順だって知らなくていつの間にか売り切れてた。
最近こんなことばっかりだ。
世の中の流れが速すぎてついていけない。あとでやろうと思っていたことは、一週間ほど経つと出来なくなっているらしい。私は心が高貴すぎるため、なにもかもゆっくりなんだ。急いてもしょうがない、ひと休みしましょうね…とか言って、生きる上で必要なストレスまでもひょいひょいと避けてきてしまう。穏やかこの上ない。
だから、滞納とかも普通にしている。払えないとかではないんだけど「あとにしよう、ひとまずお茶でも飲みましょうかね」と言って飲み終わるころには全て忘れている。
良くない。とりあえず滞納は来週中にちゃんとやるけど。
しかし、私は流れに身を任せるというのも好きだ。
出来なかった、行けなかった。それは別の何かをやるためのスペースを私の無意識が空けてくれたものなのだとも考えられる。
展示に行けなくなった日は、代わりに秋葉原へ行って電子工作用の部品を買いに行く日にしようと思っている。
私の潜在意識はそれを望んでいたのではないか。電子工作を始めたいけど、今はお金があんま無いなぁ…と思っていたところに、2件の予定が潰れたことで余裕が生まれた。来月始めようと思っていたことを前倒しで実行できる。それが私の将来を左右するとしたら、これは必然だったと言える。
人生はそういうものだと思っている。
だから私は心の赴くままに生きている。いまやりたくないことはやらない。出来なかったことや嫌なことがあっても、きっと将来の布石だろうと。
涙の数だけ強くなれるよ、的なことか…?ちょっと違うかも…。『TOMORROW』って良い曲。
まあ滞納とかはね、人に迷惑がかかるからなるべくしないよう心がけます。ちゃんとしたいという気持ちはあるんだ。
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