電子ブザー【学研電子ブロックvol.21】ブロッキング発振にコンデンサの充放電を組み合わせて音を鳴らす。 1976年発売 電気実験キットEX-150

1976年発売の伝説的な電気実験キット【学研電子ブロックEX-150】。私は子供の頃に遊ぶことは一度もありませんでしたが、今から20年ほど前におもちゃ屋さんで目にして、復刻版を購入しました。しかし購入後もほとんど遊ぶことなく箱にしまってままとなってました。2024年の今となって箱から取り出し、学研電子ブロックに触れてみると、めちゃくちゃ面白い!すっかり夢中になって遊んでます。
今回は回路集No.23電子ブザーを製作します。ブロッキング発振にコンデンサの充放電を組み合わせて音を鳴らす仕組みです。以前に作った回路「うそ発見機」では高い音が出ましたが、この「電子ブザー」では低い音が出るようです。果たしてどんな音がでるのでしょうか。
遊びながら電気回路が学べる神のような玩具「学研電子ブロック」。当時遊んでいた方も初めて知って目にした若い方も、ご自身で楽しんでいるかのようにご覧いただけたら幸いです。それでは、どうぞ最後までご視聴ください。

【学研電子ブロックについて】
電子ブロックは、配線済みの部品ブロックを組み合わせて電子回路を実験する玩具です。象牙色のDRシリーズ(1965年)、半透明のSRシリーズ(1968年)、抜き差ししやすいSTシリーズ(1971年)と改良され、1976年にはファッショナブルなEXシリーズで人気を博しました。EX150では150の実験が可能で、上位のEX181では最大191回路に拡張。1981年のFXシリーズ後に一時生産中止も、2002年にEX150が復刻し人気を呼びました。
(ウィキペディア参照の上、まとめました。)

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のりしろ太郎
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