Hearts of Iron 4 の有名人たちをGoogle Lensで検索してみた。
タイトルからして何のこっちゃ?という感じですが、初回投稿で真面目に書いたので、今回は完全に遊んでみました。
前回に引き続き、僕がこの4年間で6000時間近くやりこんだ、第二次世界大戦を舞台にしたストラテジーゲームである、Hearts of Iron 4(略してHoi 4)を色んな観点でご紹介していきたいと思います。
前回の投稿はこちらです。
今回は、その第二回目ということで、Hoi4に出てくる有名人に注目してみたいと思います。
こちらが、1939年シナリオの国家選択画面です。おっちゃん、おじいちゃんばかりですね。Hoi4に、萌えとか美女やらは出てきません。どっちかというと、漢(おとこ)を愛でるゲームと言えると思います。
今回は、この国家元首たちの画像を、Google Lensで検索すると、どんなことが表示されるのかを検証していきたいと思います。(しょーもな・・・)
それでは、早速有名どころから順番に行きたいと思います。
ドイツ:ヒトラー
Hoi4で枢軸国の中心であるドイツを率いるヒトラーですが、Google Lensはあまり相性が良くないのか、何か検閲がかかっているのか、このロシア語(?)のサイトしか引っ掛かりませんでした。
検索結果の画像も実写じゃなくて、絵っぽい。ゲームとそっくりなので、Hoi4関連のWebサイトかと思いましたが、微妙に違う。。。
ソ連:スターリン
チョビ髭の次も髭が立派なソ連の指導者スターリンです。
写真や肖像画がヒットしました、さすが俺たちのヨシフ。
スターリンにそっくりと言われた俳優の岡田真澄さんを試しにやってみました。(ファンの方、すみません。)
スターリンが検索されるわけないですよね。良かった良かった。
イタリア:ムッソリーニ
お次はHoi4の主要7大国で最弱と評判のイタリアです。
肖像画のサイトが検索されました。Hoi4の人物画像って、肖像画を基本にしているんですかねー。このサイトばかり出てきたということで、
日本:昭和天皇
こういう軍服を着ているところは一般的にイメージにないかもしれませんが、Hoi4では常にこの画像です。
よく分からない水兵さんがヒットしました。どうもこの帽子で検索してたみたいです。
気を取り直して、再検索。
成功、やったね。Wikipediaの写真は帽子かぶっていないのですが、ヒットさせるんですね。Google優秀。
アメリカ:フランクリン・ルーズベルト
Hoi4の主要国の中では、孤立主義の影響で最も戦争参加が遅い国で、ちと退屈。Youtubeの実況動画数でも、7大国で最も少ない印象。
なんかこの肖像画ちょっと違うなあ。どういう基準で選んだんだろうか。。。
イギリス:ネヴィル・チェンバレン
フランス:レオン・ブルム
残念ながら、二人とも何も検索してくれませんでした。
似てると思うんだけどなー。チーン。
続いて、欧州の中堅国家です。ここから大学受験に出てこないので、普通の人は知らないと思います。
ルーマニア:カルロ2世
浪費癖と奢侈な生活を送る、ルーマニアの工場を食いつぶす贅沢王。
ヒットしましたが、あまり似ていない肖像画がヒット。
ハンガリー:ホルティ
ハンガリーは、途中で枢軸入りしますが、一貫してこのホルティさんが元首です。
トルコ:イスメト・イノニュ
あまり印象に無いトルコの大統領。顔が濃い。
そっくりな画像がヒットしました。
ポーランド:イグナツィ・モシチツキ
この人物自体、ゲーム上重要な役割を果たすわけではないのですが、なんか印象に残る顔です。やはり髭は重要。信長の野望にいたら、地味に能力高い野心家の武将イメージ。
こちらもヒット。Googleすごいなあ。
ギリシャ:メタクサス
欧州勢はヒットしますねー。
イギリスの植民地国家は飛ばしました。その他、ユーゴ、ブルガリア、チェコスロバキアはヒットせず。
最後に、中国行ってみましょう。
中華人民共和国:毛沢東
髪がフサフサな若かりし頃の毛さん。
ちゃんと若いころの写真でヒット。ちなみに、Hoi4は中国で販売禁止って、どこかのサイトで記載されてました。まあ、昔の話しとはいえ、中国分裂してるし、共産党が小さいし、やっぱ主役は中華民国だし、、、メンツってものがあるんでしょうか。
ちなみに、ライバルの中華民国の蒋介石はヒットしなかったんですよねー。
以下の知名度の低い3軍閥がヒットしたのに、何故・・・
雲南:竜雲
丸メガネで真面目な風貌が特徴。雲南地域を支配。
学生さんっぽいです。
西北三馬:馬歩芳
中国の西部の回族の軍閥だそうです。三国志の馬超の子孫なのかもしれません。
広西軍閥:名前はなんだっけ。
中国南部の広州付近を支配している軍閥。資源も割と豊富で、結構つおい。
残念ながら、この人はヒットしませんでした。。。代わりに、ダ〇ンタ〇ンの絶対に笑ってはいけないエアポート24時のDVDが。淵田美津雄中佐の書籍もヒットしていることから、航空関係の人と判定されたのかもしれません。
結論:Google Lensは優秀。
でも、オッサンの顔をペタペタ張るのも段々気が滅入ってきたので、今日はこのあたりで終わります。
次も思い付きでなんか投稿していければと思います。
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