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疑義照会

あけましておめでとうございます

そういえば年末は地区の薬剤師会と医師会とで会議がありました

医師3人と薬剤師5人、役所職員をオブザーバーに迎えての会議

議題は「お互いの円滑な業務について」

私の勤務先地区は院内処方も多く

出席された医師は皆様くすりの出荷調整についてはご存知でした(知らない人も未だにいる)

薬局から最近疑義が多い
・カロナールがない
・ツムラ漢方がない

院外処方せんを書くにあたり
どうすれば疑義を減らせるか?というお互いの課題について話し合いました


結論から言うと「備考欄をもっと活躍していきましょう」でした

・普通錠↔OD錠の切り替え
・規格の組み合わせ(500mgを200mg+300mgで調剤するなど)


この辺りは備考欄の活用でお互いの業務をスムーズに進められる可能性を話し合いました

ある種のプロトコルや取り決めをして門前ないしは地区で周知されれば事務的で無駄な疑義も減ればいいですね

法的に100%問題ない、というお墨付きがなければ難しいでしょうね

以下もうちょい詳しく、実体験も混じえて、かつ法的な部分もあり有料にしときます

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