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今週の(先週の?)ウチの子 2022 (横浜FC期限付き移籍選手情報) 4/16, 4/17編

nori-san

4月17日（日曜日）のJ2リーグ第10節 ベガルタ仙台戦における中村 拓海のどエロいロングパスと、高木 友也の絶品右足クロスの軌道が脳裏に焼き付いて離れない横浜FCな皆様こんにちは。
そうじゃない皆様もこんにちは。


横浜FCは10節を終え8勝2分と想像以上の成果を残して、こんな記事も出始めていますが…

まだまだシーズンの1/4が終わっただけで、まだ32試合も残っています。何も手に入れていません。まさに「勝って兜の緒を締めよ」の状況ですので、今後も「悲観もせず楽観もせず」（←ネガティブ発言するお前が言うな）一戦一戦積み上げていきましょう！！

さて今週も横浜FCから期限付き移籍している選手たち（ウチの子）の週末の様子を振り返っていきたいと思います！（一部週末じゃない人も・・）

少し横浜FC以外のサッカーの試合ダイジェストを見て、週末に向けて養分を蓄えましょう～

前回分（4/9, 4/10の振り返り）はこちら↓

草野 侑己（FC琉球／J2）

4月16日のJ2第10節はホーム タピック県総ひやごんスタジアム にザスパクサツ群馬を迎えての一戦。
怪我でFW陣が手薄なFC琉球さん。草野はこの試合も先発で82分まで精力的にプレーしました。

失点が止まらないFC琉球さんは、フォーメーションを4バックから5バック気味の3-4-2-1に変更し守備の安定を図ります。草野を役割は横浜FCでいうところのフェリペ ヴィゼウや小川 航基が担っていることと似ていると考えればよいでしょうかね。

何故か草野にだけエスコートキッズがいないというアクシデントから始まったこの試合（トイレにでも行っちゃったか？）。8分にザスパクサツ群馬の岩上選手のウルトラゴラッソを決められ先制を許す苦しい展開。草野にもなかなか効果的なボールが入らず前を向いてプレーをする時間は限られてしまいました。
それでも清武選手がポジションを落として受けて草野に差し込み、そこから展開するなど準備してきたことは発揮できていたように見えました。

最大の見せ場は74分。左サイドからのクロスにフリーで頭から飛び込むも、枠をとらえることが出来ず…この日のFC琉球守備陣は頑張っていただけに、決めきりたかった。。。これで6試合勝ちから見放されてしまったFC琉球さんは、今節初勝利を挙げた大宮アルディージャに抜かれ最下位転落（南雄太、田代真一おめでとう！）。試練の時は続きます。

まだFWの離脱者が多い状況で、草野は踏ん張らなくてはいけない時期が続きそうです。頑張れ！次節は4月23日アウェイ仙台戦。

次のホームゲームでは草野にもエスコートキッズが付きますように…


星 キョーワァン（いわきFC／J3）

開幕から四節連続でスタメン出場をしていたキョーワァンですが、前節から突然ベンチ外。今節（J3第6節）も行方不明と少し心配です。

怪我なのか、はたまた流行りものの妖精さんになっちゃったのかは分かりませんが、せっかくチーム戦術にもマッチしていたところですので、早く帰って来て欲しいところです。待ってるぞ！たぶんいわきFCサポの人も待ってくれてるぞ！！


大内 一生（AC長野パルセイロ／J3）

前節のAC長野パルセイロさんでのデビュー戦は、4失点と最悪の船出。今節（J3第6節）はニッパツ三ツ沢球技場に乗り込み、古巣Y.S.C.C.横浜さんとの試合（ということは古宿 vs 大内です）。2試合連続のスタメン出場となりました。

この日の大内は終始安定した動きを見せ、25分にはDFラインの裏を抜けてきた選手との1 vs 1になりますが、タイミングよく飛び出し大内の勝ち。前半はY.S.C.C.の圧力を前にドタバタして少しDFラインが不安定だったこともあり決定的なピンチもありましたが、相手のシュートミスにも助けられ試合を通してクリーンシート達成。前節精度が低かった得意のキックも、今節は及第点の出来となりました。

長野移籍後初勝利おめでとう！次のリーグ戦は4月29日にホームで鹿児島ユナイテッドFC戦。


古宿 理久（Y.S.C.C.横浜／J3）

誕生日おめでとう！！健康ミネラル麦茶（伊藤園）が似合ってるぜ！！

AC長野パルセイロさんと対戦した今節（J3第6節）もスタメン出場。これで開幕から6試合連続出場となりましたが、ポジションはいつものボランチではなく、3バック（5バック）の右WBを務めました。おそらくこれは、これまでの5試合で守備がほとんどハマらなかったことへの手当かと思いますが、本人の胸中はいかに…

普段と違うポジションでどうなることかと思いましたが、しっかり球際でファイとして、今までと違った一面を見ることが出来ました。戸惑いは見て取れましたが、ほとんどのシーンで1 vs 1で負けることなくやりあえていましたので素晴らしい出来だったと思います。
しかし勝負は非情なもの…古宿が付ききれなかった相手のクロスからの失点でチームは5連敗。厳しい戦いは続きます。

Y.S.C.C.さんとしては前節までと違い、しっかり「球際」の局面は作れたので、もしかしたらこのフォーメーションが今後のベースになるかもしれません。その場合、古宿は今後どこで使われるようになるのでしょうか。目が離せません。
まずは１勝が欲しいね。次のリーグ戦は4/29にアウェイSC相模原との神奈川県内対決。

P.S. 松井大輔 兄貴が怪我明け初出場を果たしました。Y.S.C.C.さんを救ってほしい。

三浦 知良（鈴鹿ポイントゲッターズ／JFL）

アウェイでソニー仙台さんと対戦した鈴鹿ポイントゲッターズ。この日もカズさんはスタメンで74分まで出場しましたが、56分のシュートシーン以外は大きな見せ場は作れず。

チームは過去横浜FCに所属していた中里の直接FK弾で先制するも、カズさん交代後に不運な失点もあり逆転負け。守備戦術がまだ定まってないのかな？という印象でした。

次のゲームは4月24日の天皇杯三重県予選準決勝の四日市大学戦。


小川 慶治朗（ウエスタン・シドニー・ワンダラーズFC／豪州）

慶治朗の情報を集めるのはGoogle先生だよりにどうしてもなってしまう。が、最近はYouTubeでAリーグの試合をライブで試合を見れることが分かり興奮している。

To Western Sydney Wanderers supporters.
If you have any recent information on Keijiro Ogawa, I would appreciate it if you could provide me with the information. web pages with information on Keijiro would be very helpful.

ウェスタンシドニーワンダラーズは4月13日にセントラルコースト・マリナーズと対戦。慶治朗は右MFとして出場。試合開始早々惜しいシュートを放ち、41分には慶治朗のシュートがオウンゴールを誘い先制に成功。しかし、ハーフタイムで試合を退いてしまいました。何かトラブルでなければよいのですが…。

おまけ

2020シーズンまで横浜FCに所属していた斉藤 光毅。ベルギー2部最終戦で芸術的なゴールを決めていたのでお知らせいたします。来シーズンはどのチームに羽ばたくかな？？

最後に

先週も「ウチの子」たちは各地で活躍していました！

横浜FCが好調で精神的にゆとりがある今だからこそ、彼らの試合に足を運んでみるの面白いかもしれません。横浜FC以外のチームのサッカーを見るのも結構面白いです。
（ほら、オーストラリア観光再開ってよくTwitterの広告で出てくるじゃない。どんな層をターゲットにしてるんだ、とは思いますがw）

これからも「ウチの子」を応援していきましょう！！！

今回もお読みいただきありがとうございました。
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