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【世界最遅】2022年横浜FC所属選手まとめ&期待しちゃうこと【MF/FW編】

横浜FCな皆様も、横浜FCじゃない皆様もこんにちは。
桜も咲き始め(既に東京は満開)、一気に春が近づいてきましたね、というか今が春か。

今年は11月にワールドカップもあり、Jリーグの日程がギュギュっと詰まっているため、ファン・サポーター・傍観者の我々はすぐに試合がやってきて面白いですね!
(まぁやってる選手たちはたまったもんじゃないでしょうけど。)

さて、文才なんてものは微塵もない私が、何を思ったかnoteを始めてしまったとき(勢いって怖い…)、まずは何から手を付けようか考えた結果、初めに書いたのが ”究極の後出しじゃんけん” だったこちらの記事↓

シーズンが4節も経過していた段階で、今年の「選手に期待しちゃうこと」なんて、シーズン前に書いておくべきことを書いた時点で既に頭がおかしくなっていたと思うのだが、、、

自分が思っていたよりも皆様から反応をいただきまして(皆様本当にありがとうございます!!)、
のせられやすい私は「だったらMF/FW編も書いてやる!それが横浜FCのためになるに違いない」と、まるで単細胞生物のような思考を発揮し 今この文章をチコチコ書いているわけでございます。

よし!みんなで、みんなの横浜FCを記録していこうぜ!!RECORD THE BLUE!!

今となってはRECORD THE 'HAMABLUE'の方がよかったんじゃないかと私は思っている


早くも全力で空回りしていますが、今回は今年横浜FCで戦ってくれるMFとFWのメンバーを確認していきたいと思います。
もう6試合も終わってるけどな。どんだけ後出しだよ。占い師かよ。

MF

ハイネル

背番号順で書いていこうと思ったら、中々難しい素材から扱うことになってしまいました…w
昨年のクリスマスに、ブラジルから広島経由でクリスマスプレゼントとして加入した31歳。本名はハイネル・サントス・ナシメント。

「クリスマスにハイネルの加入を発表すればサポーターは喜ぶに違いない!」と、サポーター心理を見事に読み切ってクリスマスに発表したフロントはお見事だぜ!

3年間在籍したサンフレッチェ広島のサポーターの方曰く、とにかく絶対に「ボランチやらせるな」「ボランチだけはやらせるな」とのことだが、
先日開催されたエリートリーグでは本職の田部井をシャドーに追いやりボランチで起用されていたように、「俺たち横浜FCは、ボランチハイネル あきらめへんっ!」状態のようである。

ハイネルが一刻も早くチームにフィットし試合で大活躍して、試合後深夜まで多くの横浜FCサポーターが居酒屋で、自宅で、Twitter上で様々な場所でハイネルについてみんなで語り合い、時間も深くなったところで誰からともなく、


「…はい、寝る…」



と言い始める。
そんな未来が早く来るといいなと筆者は本気で思っております。(名前見た時から、これしか思いつかなかった、、ごめん。)


和田 拓也

お隣さんから完全移籍で加入したミスターポリバレント(≠ポリデント)。

キャンプ中のトレーニングマッチでは居たのに序盤戦は謎の失踪状態だったが、どうやらコンディション不良だったようで、早期の復帰が望まれる一人である。

その能力に疑う余地はなく、ヴェルディ、仙台、大宮、広島、お隣さんとどのチームでも、ボランチでもサイドバックでも高いレベルで能力を発揮することから、その姿は競技は違うが 故・木村 拓哉 選手を彷彿させる。

エリートリーグではポジションを見失ったハイネルの尻ぬぐい役を引き受けたうえに、「今日はハイネルは少しかわいそうだった」と仏様のようなコメントをしたことからも、絶対いい人なんだろうと思う(偏見)。

プレースタイルはもちろんのこと、人となりをもっともっと知りたいので、早く公式戦に絡んできてください!そもそもボランチに穴が開くと困るので…(切実)。

横浜FC的には名前のよく似た和田 拓三(2007年横浜FC在籍)が頭に浮かぶが、こちらは現在、横浜FC U-15の監督である(イヤーブック74ページ参照のこと。持ってない人は三ツ沢のグッズショップでGetだぜ!!)。


松浦 拓弥

磐田で製造された、対仙台用特殊兵器。分からない人は「磐田  仙台  松浦」で検索!

定期的に謎の潜伏期間があるが、地上に出てくれば必ず良い仕事をする天才。今シーズンに関しては怪我で出遅れてしまったらしい(DAZNより)。

てっきり監督が後で食べようと思ったデザートを盗み食いしてしまったとか、監督の大事なものを壊してしまったとかで謹慎処分されているのかと思っていたので、少し安心した。いや、早く怪我治してほしいけど…

フリ丸について、

「リニューアルして可愛くなった」

と、大人の事情などお構いなしに剛速球の感想を投げれることから、良くも悪くも自分に正直なタイプであることは間違いないだろう。

以前は寝坊や遅刻などサッカー以外の素行に若干の問題があったらしく、規律に厳格な下平元監督のもと懲罰的に試合に絡めない時期もあったが、中村パイセンの教育的指導によって見事に更生。
更生後は笑顔もプレーも更にキラキラしているように見えるぞ!

↑パイセンの教育的指導

今年の目標は「健康第一」とのことで、早くも今年の目標から離れた現在地ではあるが、怪我から戻ってきたら2シャドーの一角としてすんなりとゲームに入れると思うので、焦らず怪我を治しておいしい所で復帰してください!待ってるぞ。


齋藤 功佑

サイトウのサイは「齋」だからね。サイトウ警察に見つかる前にみんなで覚えよう!

Jrユースから横浜FC一筋のコロスケ。昨年は横浜ダービーで大怪我を負い、シーズン終了まで試合に絡めず降格を経験するという、なんとも歯がゆい一年に…

今シーズンは四方田監督が志向するサッカーのキーマンとして大車輪の活躍、6節終了時点で3得点2アシストと最高の滑り出し!

ただ、そこはどんなに調子が良くても流石我らが横浜FCの選手。

”うっかりボールロスト” や "勝負が早すぎて引っかかっちゃう多少無謀な縦パス" など横浜FCの8番らしい遺伝子を継いでいるところも嬉しい限り。いや、ミスは減らしてほしいけどね(苦笑)

昔のコロスケといえば、少しプレスをかけさえすれば無力化できる感じだったのだが、
今季は堂々とした風格さえ漂い始め
俺様に こんなに時間を与えたら ミドル決めるに 決まってんだろ?お前はもう 死んでいる
とさえ言っているような立ち振る舞い。いや~心強い。ちなみに筆者は北斗の拳を読んだことはないので、使い方が合っているかは分からない。

現在は"超J2級 J1未満"の選手といったところだと思うが、俊輔も認めた両足の精度の高いキックを武器に、怪我さえなければこの一年で飛躍することは間違いないだろう。フロントは早目にコロスケの契約内容を見直しておこう。

No more 8番流出(海外を除く)。

安永 玲央

うっかり契約情報をTwitter上でつぶやいてしまう おっちょこちょいのお父さんをお持ちのレオが 苦しんでいる(けっして家族関係の話ではない)。
今年はさらに飛躍するためパーソナルトレーナーも雇い、背番号10も背負い責任感を持ってシーズンインしたが、苦しんでいる。

自らのプレースタイルを「B to B」と称し、攻守両面に積極的に顔を出すそのプレーはJ1の舞台である程度通用することは証明したが、今季はおそらく現在肉体改造中で上半身がかなりムキムキに。そのビルドアップした肉体をまだ操縦しきれていない印象を受ける。
自分の身体だが、操縦している"ミニミニ安永"が別にいるような感じではないだろうか。

こちらはミニミニ長渕

チーム全体でイエローカードを受ける機会が少ない中、既に2枚もカレー券をおかわりしてしまったのは、イマイチうまくいってない証拠なのかもしれない。

あのミスターパーフェクト アーネスト・ホーストも1993年にK-2 GRAND PRIXを優勝した後に肉体改造を行い、80キロ台の身体を100キロまで増量したが1997年のK-1 GRAND PRIXで優勝するまでの約3年間はなかなか本来のパフォーマンスを発揮できなかったように、肉体改造中でのプレーはなかなかのハードモードなんだと思う。
うまく落としどころを見つけて、現時点でできるベストな方法でストレスなくプレーしてほしい。

無責任な私は「そんなに色々背負わなくても…」と思ってしまうが、これは彼が選んだ道。頑張れ!
早く試合後に笑顔全開のレオを見たいぞ!!君ならできる!(無責任)


田部井 涼

今期法政大学から加入した俺認定 大学ナンバーワンボランチ(双子のお兄さん田部井 悠選手もザスパさんに加入しましたね。双子の兄弟共にプロってすごすぎるよね。田部井家バンザイ\(^o^)/)。
個人的に超期待している。横浜FC的にも結構な出世番号である「14」を託したところから、期待の高さが伺える。

Jリーグデビューはまだだが関係者からの評価は高く、エリートリーグ(vsお隣さん)やトレーニングマッチ(vs いわてグルージャ盛岡)でもゴールを決めているので、公式戦で見れる日も近いかもしれない。個人的にはGWの連戦あたりが狙い目だと思っている。

先日のエリートリーグでは、ハイネルがポジションを見失ったため最終ラインから前線まで全てのスペースを田部井がカバーし、更にセットプレーのキッカーも務めた。その姿に、2021年の瀬古 樹(現 川崎フロンターレ)の姿を重ね涙したサポーターもいた(だろう)。

過密日程の今年、彼が試合に絡むとさらに横浜FCが強くなるのは間違いないと思うので、どんどんキック精度でも展開力でも運動量でも一発芸でも何でもいいので監督に猛アピールしてほしい!


長谷川 竜也

みんな大好き安心安全のKawasakiブランド
覚悟の完全移籍で加入した横浜FCサウナ部のイケメン。移籍直後にも関わらず、四方田監督からキャプテンに指名されちゃう凄いやつ(←語彙力)

「サッカー上手でカッコよくて人格者で集客力があって…、そんな選手が来てくれたらいいな~」と漠然と想像していた選手像の、遥か上を行く選手の加入に私の心は踊っております。

実は2011年に高校生だった長谷川 竜也は横浜FCの練習に参加していたんですね。そのころから目に留まる存在だったと。

間違いなくここまでの試合のMVP候補で、まだトップフォームではない中でも2試合連続のアシストは立派の一言。
今は主にシャドーを務めているが、WBとポジションチェンジしてサイドに張った時はシャドーの位置にいる時とはまた一味違った力を発揮しており、今後どんな引き出しが出てくるのか楽しみで仕方がない。

プライベートでは地元・沼津市にサッカースクールをオープンするなど地元愛にあふれるナイスガイ。引退はアスルクラロ沼津で迎える可能性も十分にありそうだが、それまでは横浜FCでプレーし王者の魂を注入してほしい!

また、あの川崎フロンターレでファンサービスを叩き込まれた選手なので、是非そのエッセンスを横浜FCに還元してどんどん仕掛けてほしいところ。とんでもないアイディア待ってるぜ!
何かやってくれたら、みんな全力で乗っかろうな!


中村 俊輔

言わずと知れた世界のShunsuke Nakamura(シュンスケ ナカムーラ)。ゴールデンレフトの持ち主。偉大過ぎて全然いじれない。
いまだにセルティック(スコットランド)のサポーターが俊輔に会いに来るように、所属したチームでは必ず強烈なインパクトを残す選手である。

横浜FCでは本年1月に結成された "桐光学園スターズ" (俊輔、小川、イサカ)の総長として新たな役割を担うと共に、今期は背番号も「10」からデビュー時に付けていた「25」に変更し、心機一転シーズンイン。

【フィジカルは衰えるが、技術は衰えない】

誰が言ったかは知らないが、この格言を地で行く選手であり、いまだに黄金の左足は健在である。

4節の水戸戦ではピンチキッカーとして投入され、そのままコーナーキックを桐光学園オールスターズの舎弟の頭にズバリヒットさせたのは記憶に新しい。

また最近ではテレビへの露出も増え、意図的にカズさんが担っていた役割を引き受けているようにも感じる。大人になったな~

今後も先発フル出場は難しいとは思うが、勝負所を逃さない "必殺仕事人" 枠で魔境J2を切り裂いてほしい!


手塚 康平

まさにエレガントであり、エレガントとは彼そのものである。

昨シーズンは怪我で離脱し、存在を確認出来たのはワクチン接種会場での写真だけと、最後まで失踪状態で戻ってこられず悔しい思いをした。

今シーズンは覚悟を持って横浜FCとの契約を更改し、チームのJ1昇格のために全力を注ぐという強い決意を感じる
もしタイムリープができるなら、「どうせ恩師の元へ移籍しちゃうんでしょ?」なんて思ってた2021年末の自分をぶん殴ってやりたい

ここまでの試合は全試合先発出場で、現時点で四方田監督のサッカーはこの男によって描かれていると言っても過言ではないほど、彼の左足はJ2のレベルを凌駕している。う〜ん、エレガント。

そんなエレガントな手塚がよく見るYouTubeチャンネルは "大西ライオンの「ゴル配ないさー」"らしいので、是非ヒーローインタビューを受ける際には
「俺に任せておけば、心配ないさ〜〜!!
と叫んで三ツ沢を沸かせてほしい。ギャップ萌え確実、キュンです。エモいわ~

心配ないさ〜でお馴染みのエレガント


近藤 友喜

2023年シーズンからの加入が内定している日本大学のスピードスター。昨年に続き2年連続の特別指定選手だが、今年は横浜FCと日大どちらが主戦場になるか現時点では分からない。

近藤からしたら「来年そちらに就職するんで、昇格して色々と環境良くしといてくださいよ〜お願いしやす先輩達!」といったところだろうか。

近藤くんが正式に加入するときの舞台が、一つ上の舞台であることを我々サポーターは信じている。

FW

クレーべ

2021年に蘇我の国より導入された
抜群の高さ・抜群の収納力・高いレベルの運動量・感動的な献身性・卓球がセミプロ級の腕前
と様々な機能を備える高性能ハイブリッド型電柱。

イバが移籍したことで横浜FCが失った前線でのボールの収まりどころ。「この問題はクレーベが加入したことで解決だ!」と思ったがそうは行かなかった。

ただそれは彼が悪いわけでなく、クレーベまでボールが届かない、届けられないというチーム構築の欠陥であり、2021年の横浜FCは「最新型のiPhoneをせっかく買ったのに、電話とLINEとTwitterぐらいしか使わない奴(俺)」みたいな 猫に小判、豚に真珠状態で、クレーベという宝を使いこなせていなかったことが原因である。

自分にボールが回ってこないことで無理なプレーをしてしまい負荷がかかり怪我をするという、絵にかいたような悪循環で残念ながらシーズンの大半を棒に振ってしまった。ひとえに2021年序盤のチーム状態に起因する怪我といっても過言ではない気がする。知らんけど。

今シーズンも小さな怪我に苦しんでいるようで、開幕戦で決勝ゴールを決めた後はまたベンチ外となってしまったが、第6節に復活。まだオーバーウェイトに映るので早くトップフォームのクレーベを見たい!
昨年の一時期、我々の微かな希望となっていた高木のクロスからのクレーベ。今シーズンも見たいよね。

サウロ ミネイロ

2021年夏に横浜FCがJ1残留のための最終兵器としてブラジルより招へいした、超音速人間魚雷。強い、早い、上手い。

頭に急にハートマークの剃り込みを入れたりして、とんでもなくファンキーなパリピのヤベェ奴がきたと思ったら、そこには「心臓の病を克服した」という大真面目なエピソードがあったことを知り、人を見た目でしか判断できていなかった自分の人間力の低さを恨んだものである

スペースがある時の加速力、トップスピード、吹っ飛ばし能力は恐るべきもので、

パスの出しどころに困った誰かがとりあえずテキトーにスペースに蹴る

スペースにサウロが走る

なんだかよく分からないけどチャンスになってる

という半ばチート状態のスピードと競り合いの強さが武器。

YouTubeなどを見ているとJ2の生態系を壊す選手の筆頭株としてよく取り上げられているが、個人的には【スペースがあれば】の話であると思う。

J1よりスペースを消して守ることの多いJ2で、彼の武器をどう活かすのか。四方田監督の手腕に注目したいところであるし、四方田監督なら上手く使いこなしてくれるはずだ。

今は怪我で離脱中だがトレーニングには復帰しているようなので、早く試合でみたい!本当に楽しみだ。


伊藤 翔

昨年の夏に松本山雅に期限付き移籍した際は、正直「期限付きと言いながら、どうせ片道だろう?」と思っておりました。
ここに謹んでお詫び申し上げます。ごめんなさい!

昨年は横浜FCのサッカーにいまいちフィットせずイライラも溜まった状態。天皇杯でのイザコザもあり、もう横浜FCには帰ってこないのかもしれないと思っておりましたが、松本の地で復活!

松本では無駄な体重が落ちて?、精悍な顔つきに。まさに山賊のような出立ちになり(松本だけに)、すごい引き締まって身体のキレが増したように映りました。(どんだけ横浜FCのキャンプはぬるかったんだよ)

松本で結果を残し今シーズンの動向が注目されたが、結局1月末に契約更改し横浜FCに帰還することに。ひょっとしたら当初は四方田さんの構想に無かったかもしれないが、キャンプで結果を残し続けコンスタントにベンチ入りできる状態に。昨年からの流れで考えたら大サプライズですよ。

アウェイ大分戦のこぼれ球に反応した魂の復帰後初ゴール。まさにストライカーの嗅覚。震えました。

これからは横浜FC帰還後に身に着けた特殊アビリティ "マスコットとの戯れ” を駆使して、フリ丸の第2の親友というポジションを是非定着させてほしいところ。フリ丸、フリマラーと共にビッグウェーブに乗っていこうぜ!!


小川 航基

ジャーメイン良との物々交換でジュビロ磐田より完全移籍加入した未完の大砲、桐光学園スターズ構成員。
様々なところで言われているように、彼が東京オリンピックで大活躍してもおかしくなかっただけに、ポテンシャルは一級品であることは間違いない。

個人的には携帯アプリの「Jリーグクラブチャンピオンシップ」で初めて入手したG85以上のカードが「小川 航基」だったので思い入れのある選手である(←知らねーよ)。

高校時代によく試合をしたニッパツ三ツ沢球技場の水が良く合うようで、ここまで6試合で4ゴールと復活の狼煙をあげている。
また、ゴールにばかり目が行くが、毎試合さぼることなく前線からしっかりとプレスバックすることで多くのピンチの芽を摘んでいる

かつて横浜FCに在籍した津田 知宏(現WYVERN所属)は「三ツ沢の観客はサッカーを知っている。攻撃だけでなく、守備を頑張ると声援をくれる」というようなことを言っていたが、まさに航基はこのプレーをしている。

これからは航基が前線からのプレスバックでピンチの芽を摘んだときは、今以上の大きな拍手で彼の頑張りを讃えてどんどん調子に乗せてあげよう!!早く声出しOKになんないかな~…

ちなみによく見るYouTube動画は「朝倉未来」とのことで、ぽいな~って思っちゃったw


山谷 侑士

お隣さんから期限付き移籍で加入した21歳。

個人的に現時点で一番謎多き男。まぁ、男はミステリアスな方がモテますからね、はい。

番記者の芥川さんによれば、キャンプ中は練習試合に出場していたようだが、先日のエリートリーグではメンバーに入らず。コンディションの問題かな?
水戸さん在籍時のゴールシーンを見ると、カットインからのシュートが得意そうなので、早く生で見てみたい。なんでも生がイチバ~ンですから。早く練習見学解禁にならないかな~コロナが憎い。


渡邉 千真

2021年に横浜FCに加入した千真さん。残念ながらまだ本領発揮とはいきませんが、対戦相手として見ていた千真さんは本当に強力な選手だったので、早く四方田さんのやり方にフィットして試合に絡んできてほしい。

お世辞抜きにして、試合前のシュート練習では千真さんがシュートが一番上手いんですよ。本当に。スタジアム内で撮影した動画の共有は禁止なのでここにはアップできませんが(←こんなことを書いておりましたが誤った情報でした。ごめんなさい。正確には試合中の動画とオーロラビジョンのハイライト映像の共有がNGで、試合前とハーフタイムの練習風景の撮影はOKとのことです!どんどん千真さんのシュート練習を撮影しよう!ホントに上手いの。)、是非三ツ沢で観戦される際はシュート練習に注目してください!ホントに上手いのよ。

個人的には、様々なタスクを与えるよりもゴール前の仕事に集中させてあげると能力を最大限発揮するタイプのFW(ざっくり言うと難ちゃんの上位互換)だと思っているので、役割を整理して試合に出してあげたいところ。


フェリペ ヴィゼウ

個人的にFW陣で一番のサプライズはこの男。

ちなみにうちの娘(8歳)はその見た目から、東京リベンジャーズのドラケンに似ていると連呼しており、我が家ではフェリペ ヴィゼウは東京卍会のドラケンとして認識されている(そんなに似てるか?タトゥーだけじゃないか?)。そもそも8歳の娘に東京リベンジャーズなんて見せるなというツッコミはおいておこう。

我が家のフェリペ ヴィゼウ

去年の出来では、正直今年は横浜FCにいないと思っていました。自分はなんて人を見る目がないんだろうか。

彼のサッカー選手としてのキャリアはフラメンゴに所属していたことからも分かる通り、ブラジル国内ではエリート街道を走ってきたそうです(サッカーキング・ブラジル通のミッシーさんより)。

皆さんも経験があるかもしれないが、エリート街道を歩み素晴らしい学歴を持って入社してきた社員が、ざっくりとした業務指示のもとあまり仕事が出来ず「ほんと学歴はあてになんね~な、使えね~な~」と散々な評価されていたが、
上司が変わり的確なタスクが与えられると途端に能力を発揮し、誰よりも素晴らしい成果を残す仕事をやり遂げる、という現場。

私はこれまでに何度か遭遇したことがあるのだが…

彼がまさにそのパターンで、昨年は途中加入ということもあり彼の長所を活かすような戦術を実行できなったが、四方田監督に戦術を整理されたうえで明確なタスクを与えられると昨年とは見違えるような動きを見せるようになった。まさに”エリートあるある”を体現した選手なのかもしれない。

嘘か真か知らないが、昨季は早川監督(現コーチ)との確執がブラジルメディアで報道されたが、今年は全く問題なさそう。むしろハヤさんが積極的にヴィゼウの背中を押しているようにも見える。

また、モチベーターとしても素晴らしく試合開始前に彼がチームメートを鼓舞するのが恒例となっているようである。是非、フェリペ ヴィゼウの演説を全試合分収録し、クラメンメンバーの特典として演説集のDVD or BDを作成してほしい。気分が落ち込んだときに見たら元気出そうじゃない?
少なくとも特殊性癖の私は喜ぶ。


山下 諒也

東京ヴェルディから完全移籍加入した地上戦特化型超光速兵器 with 靴下。とにかく速い with 靴下

これまでも松尾や小川慶治朗など足が速い選手を見てきたが、初速からトップスピードに上がるまでの時間は一番短いのではないのだろうか。

現地で観戦すると、足 with 靴下が渦巻きみたいに見える。あの爽快感は見ていて病みつきになる。何が言いたいかっていうと、みんな三ツ沢で渦巻き見ようぜ!

イメージ図

元の所属先で例の事件の被害にあっていた選手ではあったので、このオフでどこかに移籍はするだろうと思っていたが、まさかウチが獲得するとは思いませんでした。強化部グッジョブ!最高だぜ~

ヴェルディの番記者さんが開幕前に

「あれだけのメンバーがいる横浜FCで、山下に出番があるのか疑問」

とおっしゃっていたが、何を隠そう後半に投入する切り札としてこれまで全試合に途中出場している活躍ぶり!!
番記者さんの予想をも超える活躍ということで、現時点でこの移籍は大成功なのではないだろうか。

開幕直後に靴下ショットという超絶大技を披露したことで、ハードルが上がりまくっているが、今後さらなる大技を披露してくれると横浜FCサポーターは信じている。
オルンガ越えwith靴下、両足靴下、上裸with靴下、パンツwith靴下、全裸with靴下……いったい何が飛び出すか!?今後も山下 諒也から目が離せない!!


最後に

長かったですね~…居ないとは思いますが、こんなダラダラと読みにくい文章を最後まで読んでくれた方がいらっしゃったらごめんなさい。そしてありがとうございました。

思い付きで初めて見たものの、完結するまで時間がかかっちゃったな…と。ただ、個人的には選手に期待することを文章に残せてよかった。

次に選手のまとめをやるのは、シーズンが半分ぐらい経過したときに、中間評価(振り返り)っていう形でやりましょうかね(笑)

もしその時が来ましたら、皆様お付き合いのほど、よろしくお願い申し上げますm(__)m

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何卒よろしくお願い申し上げます。


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