今週の(先週の?)ウチの子 2022 (横浜FC期限付き移籍選手情報) 6/11, 6/12編
気が付けばもう金曜日で、明日は早くもベガルタ仙台さんとの大一番。一週間は早いですね~
先週のツエーゲン金沢さんとの試合でも勝ちきれずモヤモヤすることもありますが、今はシーズン終盤に爆発するための準備期間だと前向きにとらえていきたいと思います。はい。
(ワダタクさんみたいに、チームの課題を言語化できる人がチーム内にいるってありがたいですね。)
絶賛修行中のウチの子たちですが、先週末も頑張っていました!早速振り返ってみましょう(今週も更新が遅い!ちゃんとやれ!)
前回分はこちら↓
草野 侑己(FC琉球/J2)
残念ながら、怪我は復帰まで約12週(受傷日:2022年5月21日)を要すると発表された草野ですが、そんな中チームには大きな動きが。
解任された喜名監督の後任として「ナチョ フェルナンデス」氏が監督に就任されることが発表されました。何やらアトレチコやらバレンシアやら凄い指導歴の方のようで…まだチームに合流する時期は未定のようですが、後半戦の琉球さんには注目せざるを得ませんね。
草野が怪我から復帰した時、フェルナンデス監督によって更に能力が引き出されるといいなぁ…
まずは怪我の治療とリハビリ頑張れ!
星 キョーワァン(いわきFC/J3)
6月12日 J3第12節 カマタマーレ讃岐戦
リーグ再開後好調をキープするキョーワァン。この日もアウェイの地で堂々の先発出場です。
前半14分に迎えたピンチではシュートブロック&キーパーが弾いたボールにいち早く反応し、相手の得点機を見事につぶしました。最近の好調さをうかがわせる集中力の高さでした。
試合を通して守備時の空中戦は無双状態で安心して見ていられましたが、DFラインを高く設定した時にラインコントロールがずれてしまう場面が散見。この辺りは今後の課題でしょうか。
試合は後半ATの劇的逆転弾でいわきFCさんの逆転勝ち。この結果をもって首位に浮上、勢いが止まりません。
次節は6月19日のJ3第13節のギラヴァンツ北九州戦です。
大内 一生(AC長野パルセイロ/J3)
6月12日 J3第12節 愛媛FC戦
監督からの信頼を完全に勝ち得ている一生は、当然のようにこの日も先発出場です。
試合は押し気味に試合を進めたパルセイロさんが先制し、その後も決定機を多く作る展開。56分に迎えたウルトラ決定機をモノにできないと、前節後半ATにセットプレーで失点した嫌なシーンは頭によぎり始めます。。
迎えた87分。この日もCKの流れから、愛媛さんの見事なクロスが入り、一度は一生が弾いたものの、ペナルティエリア内におびただしい数のフリーの選手がいた愛媛さんに押し込まれ同点に追いつかれてしまいました…
後半ATのシーンはよく触りゴールは許さず、逆転負けは回避しましたが同じような流れの失点ばかりでサポーターの人はモヤモヤしてるだろうなぁ…
一生自体はキック精度も悪くなく及第点の出来だと思いますが、触っていただけに悔しい失点。
次節は6月19日のJ3第13節のヴァンラーレ八戸戦です。
古宿 理久(Y.S.C.C.横浜/J3)
6月12日 J3第12節 アスルクラロ沼津戦
前節、いわきFCさんに力の差を見せつけられ 0-6 の敗戦を喫したY.S.C.C.さん。リバウンドメンタリティーが試される一戦となりました。古宿理久はこの日も先発出場で、バーチーこと山本凌太郎とコンビを組みます。
5分にこの試合の最初の決定機が古宿に訪れます。右サイドからのクロスに頭で合わせましたが、枠をとらえることが出来ず…どフリーだったので、ここは枠には飛ばしたかったところ…
12分にもDFラインの裏に飛び出した古宿がGKと1 vs 1の状況を迎えますが、角度のない所からのシュートはGK正面に飛んでしまいゴールならず。。
得点できないでいると、Y.S.C.C.さんの最近の悪い癖で、前半終了間際に連続失点を喰らってしまいます。
味方の選手が超絶決定機を外してしゃがみこんでしまっているときに、古宿は抱き起して顔を上げさせるなど、プレー面以外でもキャプテンシーを発揮する場面もありましたが(成長してるね~いいぞいいぞ!)、チームはPKで1点返すのがやっとで、古宿も81分で途中交代。
チャンスはあっただけに、チームとしても個人としても悔しい結果となりました。
次節は6月18日のJ3第13節の鹿児島ユナイテッド FC戦です。
三浦 知良(鈴鹿ポイントゲッターズ/JFL)
6月12日 JFL第11節 高知ユナイテッドSC戦
6月15日 JFL第3節 クリアソン新宿戦
怪我で離脱中のカズさんは、まだ実戦復帰には程遠い状況のようです。。チームは2連勝で10位に浮上しています。
小川 慶治朗(ウエスタン・シドニー・ワンダラーズFC/豪州)
ウェスタン・シドニー・ワンダラーズから退団した慶治朗。契約上は2022年6月30日までの期限付き移籍ですので、そろそろ何らかの噂話が聞こえてきてもよいころでしょうか?
夏の移籍ウィンドウでどのような動きになるのか、注目です。
さいごに
キョーワァン以外は、なかなか望んだとおりの結果を得られていないかもしれないこの状況。ただ、この状況を乗り越えれば得られるものも多いはず。
私は今週末も横浜FCはもちろん、「ウチの子」も全力で応援します!!(だったら早くこのnote更新しろ!)
さっ、明日の仙台戦、勝ちましょ!