FBの友達申請について

友達申請に挨拶(メッセージ)がないという怒りの投稿を目にすることが多い。

それぞれこだわりがあって良いと思うが、自分は逆に、メッセージは全く必要だと思っていない。

なぜなら、どういう人なのか、その人の投稿を見れば分かるから。

その人のページを見に行って、なるほど、気が合いそうだと思えばリクエストを受ける。

逆に、挨拶があっても、その人のページをチェックして、ちょっと違うなと思えば受けない。

要は、受けるかどうかの判断に挨拶の有無は全く関係ないし、どっちにしても相手のチェックはするのだから、それ以上にやり取りする時間の方がもったい。

断りたくても、挨拶されてると、ただボタンひとつでお断りというわけにも行かなくなってしまい、余計な手間が掛かって困る。

逆に、何にも用事も話題もないのにhiとか言ってこられるのは迷惑だ。

お互いに友達になる価値のある存在なら、そんな儀礼なしに通じ合うところがあるもので、実際に連絡を取り合うのは、本当に何か必要があるときだけにしたい。

手紙の書き方とメール、さらにはメールとメッセージでも、書き方がことなるように、コミュニケーション方法はどんどん変わって行く。

昔ながらの美徳に拘って、挨拶がないじゃないか！と、価値観の異なる他人に腹を立てて消耗するより、もしかしたらそんなの大したことないかもなと、そう受け流せる方が、自分自身にとっても優しいのではないかと思う。