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「暮らしの手帖」を初めて買う

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いつもは立ち読みの
「暮らしの手帖」
今回も本屋さんでパラパラ開いて
読んでみたら強く惹かれて
初めて!購入しました


表紙の

“丁寧な暮らしではなくても”

というコピーに肩のちからが抜けて

載っている野菜スープは2度作り
イカと大根の煮物も簡単でとてもおいしかった

でも、時短できるわけではない
ニンニクのお尻を十字に切って
油を入れた鍋を傾けながら弱火で
気泡が少なくなるまでニンニクに心を寄せる

手順は簡単
でもそのひとつひとつが
少し時間がかかる
この時間が心地よくて
改めてご飯作りは楽しいことだと思い出した

読むと編集長が
この号から変わったそうで
43歳で婚姻歴のない
一人暮らしの女性
自分でこの雑誌の編集長としては
ちょっと意外かもしれませんね
とコメントされていて

“誰もが自分の考えることを
正々堂々と口にして
思うように暮らしていけたらいいな、
そう切に願います
どんな人にも異なる暮らしがあって
それにはラベリングできない尊さがある”


という言葉に
本当にそうだなぁと思いました
胸を打たれた
もう毎回買う暮らしの手帖

養生水餃子も作りたいし
白崎裕子さんのスープのレシピに
感動したので
名前で検索したら
すごく美味しそうな
米粉のキャロットケーキが出てきたので
それを今作っています

写真は豆乳とレモンを使った
水切り豆乳レモン
水切り中


温めた豆乳にレモン水を入れると
固まるなんて!

私はハマるととことんハマる
(そして飽きる)ので
今は新しい遊びを見つけた
小学生の夏休みみたいな気持ちです

豆乳水切り終わったので
脈絡ありませんがこの辺で

2月もよろしくお願いします

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宮川以子
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