学ランへの思い入れ
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様々な観点から、
制服が学ランからブレザーに変更する学校が増えているようですね。
我が子たちがお世話になっている中学校も、
今年度、入学の生徒さんからブレザーに。
ただ、体育祭の応援団は、
今まで通り学ランを着よう!
という流れになるようで、
「学ラン寄付のお願い」&声かけの連絡が入った。
早速、息子に聞いてみると、
「貸すなら良いけど、寄付はちょっと…」
と、難色を示した。
我が子ながら、意外な反応に驚いた。
「悲しかったこや悔しいことも沢山あったけど、
それだけじゃない。楽しかったことや思い出もあるから。まだ家に置いておきたい。」と…。
もちろん、
無理強いする話ではないので、
息子の意思を尊重することにした。
知り合いに声をかけていくと、
息子と同じように
「貸すなら…」という方が多くいた。
連絡を重ねるうちに、
誰かの思い出に、
土足で踏み込んでいる感覚が出てきた。
だからこそ、丁寧に事情を伝えて、
決して無理なく、
「ちょうど捨てるところだったから良いよ」
という方に出会えることを願った。
やっとのことで、
手元で数年間保管したから、
「もう手離しても良いかな?」
と、快く寄付してくださったり、
妹さんが"応援団しない"って言うから
「寄付しても良いよ!」と言ってくださる方が現れた。
今回の依頼元は中学校の先生からだと聞いた。
私自身、卒業したからと言って皆が皆、
学ランを寄付しても良いと思っている訳ではないことを知った。
是非、先生方にも、
学ランへの思い入れがある卒業生がいることを、
喜ばしく思って頂けたら嬉しく思う。
そして寄付してくださった方には、
心からの敬意とお礼を伝えてもらえたらと思った。
【寄付して当たり前】なんて事はひとつもないのだ。
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