自覚症状少なめ軽度のOHSS
採卵後5日目に受診。
血液検査とエコーにて卵巣刺激症候群(OHSS)かどうかをチェックする。
前回の採卵後は、おなかがパンパンにかたく張って苦しい感覚があったし、生理痛のような下腹部の鈍痛が2~3日続いた。
しかし今回はおなかの張りも下腹部痛も、翌日には気にならない程度までおさまっている。
現在は恐らく薬(カバサール)のせいであろう便秘が苦しいのみ。もともとが快便だからこそ出ない日が、まあつらいのなんのって。
検査の結果、卵巣が約6cmと約5cmと腫れているため、軽度のOHSSと診断された。
腹水もあるけれど許容範囲内ではあるし、血液データも問題なしとのことで、このままカバサール(恐らく便秘の原因)を飲みきってねとのこと。
支払いを終え、車に戻ってからふと、自覚症状も少なく、なんの支障もなく動けて生活できていることに改めてよかったと安心する気持ちが込み上げてくる。
油断せず全てのことに感謝して、あたたかい気持ちでいなければ。
次の来院は、生理1~2日目。
その時点での卵巣の様子次第で、胚移植の周期に入れるかどうかが決まる。
まずそもそも、受精卵ちゃんたちが胚盤胞まで培養されることが前提なのだけれど。結果が届くまでそわそわ。
全ての条件が整った場合に、移植できるのは20日目くらいだそう。また仕事のスケジュール調整が大変だな…なんて思ってしまった。
さて今度の読みは当たるのか。そして順調に次のステップに進めるのだろうか。
不安は尽きない、本当に。
オワリ