初めての移植周期に突入!
採卵後のリセットが思ったよりも早く来てしまい、OHSSがおさまっていなかった。そのため最短での胚移植は延期となり、ピルを飲みながらただ待ち続ける1ヶ月を過ごした。
いよいよリセットが来たので2日目に受診。
行ってみたら受付でのお姉さんの動きが慌ただしい。なんだろうと不安になる。
すると、いつもの担当の先生が急遽お休みになってしまい、代理で元院長の先生がみてくれると伝えられた。
その方は人工授精の当日に、2回ほどお世話になった先生。ワタシが担当患者じゃないからなのかもしれないけど、全然顔も見てくれないし、体も視線もモニターに向いたままだし、どこか他人事感があって、なんかちょっと苦手だったんだよなあ。そわそわ。
診察室に入り、内診台に乗る。卵巣の腫れはなくなっていて、移植周期に無事突入できるとのこと。
貼り薬でかぶれやすい体質だと言うと、塗り薬で進めていくことになった。効果に違いはないですよね?と念の為聞いたら、「ありません。」と、きっぱり、モニターをみながら言われた。すごい先生らしいけどやっぱり苦手だ。
別室に移動して、看護師さん(?)から詳しい説明を聞く。
エストロジェルの塗り方と注意点について。2週間後に再診し、内膜の育ち方を見て移植日が決まること。その日に採血があること。
時間の制約もないし、自己注射の痛くて怖い思いもしなくていい。採卵前よりも少し気持ちが楽かも。
ただこういうホルモン補充療法的なのは、期待する成果が出にくいタイプなので、上手くいくかどうか少し不安もある。
でもまあひとつ前進、新たなステップに突入できたってことで前向きになろう。移植に向けての体づくりと、ジェルぬりぬりをがんばろうとおもいます。
おー!
オワリ