表情筋の悪いクセ、どうして悪いクセがついちゃうの?
こんばんは、不自然な笑顔でも90分で自然な笑顔に改善する
笑顔表情筋協会 笑顔トレーナーの手塚です。
悪いクセがついちゃう理由
不自然な笑顔になってしまう原因。
それは表情筋が正しく使えていない悪いクセが
ついてしまうということを以前お話しました。
でも、どうしてその悪いクセがついちゃうの?
という質問を頂きました。
それについて回答するのが今回の話題です。
表情筋が正しく使っていない悪いクセ。
それは、表情を強引に動かそうとしちゃったからなのです。
正しい表情筋が使えない時に
使いやすい表情筋を動かしてしまう
どんな状態なのか、わかりやすいたとえ話をします。
筋トレで腹筋や腕立て伏せをしたこと、ありますか?
何回もやっていると筋肉が疲れてしまい、
正しい動きができず、
つい体を捻ったり、腕や足を使ったりしてしまい、
強引に身体を動かそうとしてしまった。
そんな経験ありませんか?
表情筋でも同じことが言えます。
口角を上げる頬の筋肉、小頬骨筋というものがあるのですが、
この小頬骨筋が正しく動かせずに、
他の筋肉、口の筋肉や鼻の周りの筋肉で、
口角をどうにか強引に上げようとしてしまった。
それが口角を上げるやり方だ!
と間違って認識してしまい、
それからずっと間違った口角の上げ方をしてしまっている。
それが間違った使い方、
つまり悪いクセを始めてしまう原因となっているのです。
間違った使い方は、
正しい使い方を指摘するまでずっと間違ったまま
表情の正しい使い方を知っている人、
私達のような表情筋のプロか、役者さんぐらいしか知らないと思います。
だから、誰も指摘してくれません。
友人知人はちょっと表情が変じゃないかな?と思うぐらいです。
表情の正しい使い方、誰も教えてくれないからです。
そのため、自己流で表情のクセを直すのはほとんど不可能です。
もし、自分が間違った表情をしているかも、と思っているなら、
是非とも個別体験レッスンやセミナーに参加してくださいね。
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