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6号機ジャグラーで勝つ

ホールを支え、メーカーを支え、出版社を支え、サイト運営会社を支え、演者やライターを支え、関連企業までをも支える…それが一般パチスロユーザーです。パチスロに携わる人達の中で、最も人数が多く、ヒエラルキーの最下層を陣取り、パチスロ業界全体の栄養分となっています。この養分から抜け出さなければなりません。
ホールの主力機種、多台数設置、設定確定演出なし、打ち手レベルの低さなど、これらの要因から、養分から抜け出すための機種としての最有力候補が「6号機ジャグラー」であることは疑いの余地がありません。その6号機ジャグラーで勝つためのノウハウが約65000文字にビッシリと詰め込まれています。是非、皆様のジャグラーライフにお役立て下さい。

お知らせ

・2023年7月19日
今の時代に合った立ち回りとは?を追記いたしました。
・2022年12月26日
本記事をホール攻略を重視した内容へとリニューアルいたしました。

ご挨拶

どうも、本記事の筆者のノリです。6号機時代の幕が開け、全パチスロが6号機一色となり、いつの間にか6号機に慣れさせられてしまいました。6号機時代に突入して以降、低迷していたパチスロコーナーですが、強烈な爆発力と吸込力を備えた6.5号機の登場、更に、6.5号機を上回る爆発力と吸込力を備えたスマスロ新時代の突入で、久しぶりの盛り上がりを見せています。SNSでは連日のように万枚報告があり、スマスロコーナーは大盛況ではありますが、実際はホールの貯金箱状態、ホール側のタコ勝ち状態、ホールはウハウハ状態です。スマスロの爆発力を考えれば、ホールが高設定を使うことは皆無ですし、万枚達成率を餌に高稼働は続いていくのでしょう。実は、このスマスロを含めた6.5号機の高稼働状態は、ジャグリストにとっても有難いことなのです。これまでパチスロコーナーの売上や利益の殆どをジャグラーが担ってきました。その重責を果たすため、厳しい設定状況が続いてきたのです。しかし、6.5号機の登場以降、その肩の荷を少し下ろすことができそうな状況です。既にスマスロは驚くほどの売上と利益を叩き出しています。導入経費を回収して、完全な貯金箱状態になれば、今後の設定に期待できそうな機種はジャグラーです。凱旋・ハーデス・絆などの5号機時代に似ています。その時代の勝ち組と言えば、エナ専と軍団とジャグ専です。荒波AT機とノーマルタイプが混在する時代は、ジャグラーで勝てる打ち手が強いということです。SNSでは万枚!万枚!と大騒ぎしていますが、1千枚ずつでも10日間で万枚、5百枚ずつでも20日で万枚です。派手に跳ねるウサギを横目に、カメは地面スレスレをコツコツ歩き、いつの間にかウサギをブチ抜いています。そんなジャグラー打ちがカッコいいと私は思っています。
スマスロを含めた6.5号機の登場によって、ジャグラーを取り巻く環境も変わり、今後のジャグラー稼働にも変化が必要となってきたと感じています。6号機初期に大幅に内容をリニューアルした本記事ですが、今の時代に対応した内容へと、改めてリニューアルいたしました。リアルな立ち回りに直結する重要な部分を大幅にリニューアルいたしましたので、皆様のジャグラー稼働のお役に立てるものと自負しております。どうぞ宜しくお願い致します。

本記事について

本記事は「ジャグラーの稼ぎで生活したい」「ジャグラーでの稼ぎを副業として成立させたい」「ジャグラーでの勝ちを安定させたい」と願う人達のためのノウハウそのものです。5号機時代に主役に躍り出たジャグラーシリーズですが、その地位は6号機時代でも揺らぐことはありません。老若男女・初心者からベテラン・素人から玄人まで、皆に愛されるジャグラーシリーズだからこそ、そこに格差が生まれ、チャンスが生じるのです。
例えば、ハナビやディスクアップなどの技術介入機ですが、設定1でも機械割が100%を超え、安定した収支を目指せるとも言えますが、どのホールでも安定のオール設定1で、どこの打ち手も技術レベルは高く、どこで打とうが、どの台を打とうが、格差が生まれにくいのです。ひたすらに機械のポテンシャルの高さを引き出すというスロプロ向きの機械です。逆に、ジャグラーシリーズは誰にでも簡単に打てる遊びやすい機械です。通常時の小役回収打法、ボーナス成立時の小役抜きなどもありますが、同じ設定を同じ時間だけ打つのであれば、素人と玄人に致命的と言える程の大きな差が生じるものではありません。基本は「ペカって」「揃えて」「出す」それだけの機械です。誰でも打てて、誰でも勝てて、誰でも負けられるジャグラーシリーズだからこそ、そこには格差が生まれやすく、その格差がチャンスとなるのです。本記事はそんなジャグラーシリーズでの勝ちに特化した内容になっています。

今回、6.5号機やスマスロの登場により、ジャグラーを取り巻く環境は大きく変わりました。6号機ジャグラー自体に変化があったわけではありませんが、設定の使い方が変わってきているのです。ホールでもSNSでも動画でも「ホール攻略」という言葉が飛び交っています。本来、このホール攻略という言葉は攻略する客側のものですが、これに攻略される側のホールが呼応した形で、ホール攻略に寄せた設定配分や設定配置を実施してきているのです。そうなってくると、ジャグラーで勝つ!というタイトルを掲げている以上、本記事がホール攻略を取り上げないわけにはいきません。ただ、元々ホール攻略に必要なことは全て書かれていた本記事ですので、ホール攻略という観点から、高設定をツモるための内容へと加筆・修正した形となっています。記事の方向性は変わらず、6号機ジャグラーで勝つための内容が詰め込まれています。勝つための記事と言っても、攻略法や必勝法の類ではありません。勝ち組になるためのバイブルであり、勝つための具体的なノウハウであり、勝つために必要な知識や技術が書かれた参考書のようなものです。
今回、リアルな立ち回りに直結した部分に重きを置き、脱養分を裏テーマとしています。本記事をきっかけに、一人でも多くのジャグリストが脱養分できることを心より願っています。

本記事は6号機ジャグラーシリーズ専用となりますので、その他のAタイプ機・AT機・ART機についての記述はありません。また、本記事はアイムジャグラーEX(以降:アイム)とマイジャグラーⅤ(以降:マイジャグ)を例に挙げて書かれていますが、現在の6号機に大幅な規制が入らない限り、全ての6号機ジャグラーに有効な内容になっています。

本記事は私の仲間(チーム)全13人の叡智の結晶です。私達には長きにわたるスロプロや業界関係者としての経験やコネクションがあります。これらを利用して多くの情報やデータを収集し、それを元に書かれたのが本記事です。この記事に携わった仲間につきましては、無料noteプロフィールをご参照ください。

本記事はジャグラーにおける収支や成績に不満足な人達のために書かれているため、それに満足している人達が読まれても、意味を成さない場合があります。また、本記事は依存症の方には実施困難な内容を含みますので、ご購入をお勧めすることはできません。

本記事は業界団体・メーカー・ホール・動画配信元などに対する忖度は一切ありません。

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