バスキア展 メイド・イン・ジャパン in 森美術館

本日から六本木の森美術館で開催のバスキア展。

森美術館は年パスが6,000円らしいので、絶妙やなーと悩んでいましたが、時間的に森美術館に年パス買いに行くタイミングがなかったので、今回は前売りチケットにしました。

「バスキアって何？」っていう人のために簡単にバスキアの説明を。

ジャン＝ミシェル・バスキア（Jean-Michel Basquiat）は、1960年アメリカ生まれのアーティストで、1988年8月12日に27歳の若さで亡くなっています。

物心ついた時から絵を描いており、母からもらった『グレイの解剖学』がキッカケで解剖学にも興味を持ち、バスキアの作品性に大きな影響を与えています。

作品は政治的かつ詩的、一目見ただけでバスキアとわかる、新表現のアーティストとして台頭していきました。

27歳、オーバードーズにより死去。

ZOZOの前社長、前澤友作氏がサザビーズで《Untitled》を1億1048万7500ドル（約123億円）で落札したのがキッカケで、日本でもかなり知られるようになりました。

それが2017年5月18日。おそらくはこれがキッカケで、今回の展覧会が実現したんじゃないかとさえ思えます。

今回の展覧会では、前澤氏所有のバスキア作品も見れます。

細部まで撮ってきたんで、じっくりどうぞ笑

初日10時に訪れたのですが、入場までに20分ほど要しました。

中はそれなりくらいなので、わりと自由に動けるし、写真を見てもらえばわかるように、写真も自由に撮れます。写真撮影OKの作品は20%くらい。

やっぱり前澤氏

ということで、11月17日まで！

『バスキア展 メイド・イン・ジャパン』へのアクセス

会期：2019年9月21日〜11月17日
会場：森アーツセンターギャラリー（六本木ヒルズ森タワー52階）
住所：東京都港区六本木6-10-1
開館時間：10:00～20:00（9月25日、26日、10月21日は〜17:00）※入館は閉館の30分前まで
休館日：9月24日
料金：一般 2100円 / 大学・高校生 1600円 / 中学・小学生 1100円

I went to the Basquiat exhibition at the Roppongi Mori Art Museum from today.

The Mori Art Museum has an annual passport of 6,000 yen, but this time I bought a pre-sale ticket.

For those who say "What is Basquiat?", I will briefly explain Basquiat.

(Jean-Michel Basquiat) was an American-born artist in 1960 and died on August 12, 1988 at the age of 27.

Basquiat has been painting since he was eager, and “Gray's Anatomy” received from his mother was interested in anatomy with a great impact, and had a great influence on Basquiat ’s work.

Basquiat's work has emerged as an artist with a new expression that is both political and poetic.

Died of overdose at age 27.

The former president of ZOZO, Yusaku Maezawa, made a successful bid for “Untitled” for $ 110,487,500 (about ¥ 12.3 billion) at Sotheby's, and it became well known in Japan.

That is May 18, 2017. Perhaps this is a kick, and it seems that this exhibition has been realized.

At this exhibition, you can also see Basquiat works owned by Yusaku Maezawa.

So until November 17th!