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コロナ禍での”ユニラブDAY”

2021年も上半期が終わりました。

過半の日々が緊急事態と位置付けられた生活の中で、息苦しさを感じながらも、まっすぐに前進を遂げ、また新たな課題に立ち向かっていこうとしています。夏が訪れる少し前に、弊社では下期を迎えます。

今回のnoteでは、急拡大を遂げるユニラボのとある1日の様子をお届けします。多忙な日常を少しだけ離れて、お酒を飲みながら談笑し、束の間の休息、心を許せる瞬間、社員の皆さんの目がいつもよりも輝いているように映りました。

「この半年間はどうでしたか?」
社員の皆に聞いてみると必ず返ってくる答えが、「社員が増えた!」ということだろうと思います。

やはりスタートアップにおいて仲間が増えることは、何よりも嬉しいことであり、一人ひとりにとって強く感じるものがあるのだろうと想像します。

逆に新しくジョインされたメンバーにとっても、大企業の看板を捨ててスタートアップに飛び込んだり、あるいは年齢的にも最後の転職と位置付けていたり、あるいは自分の事業を畳んでジョインしてくれたり、その思いは様々ですが、皆、強い意志を持っていると感じます。

過半数の社員が入社1年未満で占める弊社(に限らず多くのスタートアップも)にとっては、1年前のことでも遥か昔のように感じさせてしまうのです。たった一年で見える景色がまるで違ってくるのでしょうか。

・自分が入社した5年前は社員数は●●人だった。
・自分が入社した1年前よりも売上が●●倍になった。
・自分は5人目のエンジニアだが、今は●●人になった。
・まだ入社●か月なのにマネジャーをやっている。

などなど、自分が入社した時の会社風景と、今時点を比較して、その違いに驚くとともに、非連続なスタートアップライフに充実感を覚えていることと思います。誰一人として昔の方が良かったとは言っていないのも、ユニラボの特徴かもしれません。

現時点で内定者も含め、正社員100人の大台までもう後少しです。
また来年はどんな景色が見られるのか、社員の皆も楽しみにしていることと思います。


弊社は創業の頃から、毎月の「シメカイ」や、夏の「BBQ」、社員旅行や合宿など、業務以外での社員間の交流機会を、スタッフの慰労の場も兼ねて頻繁に実施する文化がありましたが、昨年から続く新型コロナウィルスの影響と、急速な社員増加に伴って、全社員で何かをするということに腰が重くなっている節がありました。

また、現状の組織形態は非連続な成長を目指し、3つの事業部から成り立っており、事業部別、職能別に目標を追う体制において、中々他の部署との交流が少なくなっているという声も聞こえてくるようになっています。

そのような背景から、何でもコロナのせいにしてしまい、迷ったら安全な道を行くのではなく、四半期に一度は感染対策を徹底の上、全社員で一堂に会す場を設けようと立ち上がったプロジェクトが、「ユニラブDAY」です。

◆ユニラブDAYが目指すこと
①年4回の締めはどんな形であれ、必ず全社員が一同に会す場を作る。
②正社員300人位までは全員と顔と名前を一致し、握手できる関係を作る。
③単なる飲み会ではなく、とことんやり抜き、想い出を作る。
④社員による、社員の為のイベントとする。

ユニラブDAYは、マネジメントや、HR部などではなく、各チームを代表する
社員がプロデューサーとなり、推進していくことにしました。
2021年度のユニラブDAY運営チームは5名(写真でご紹介しています)、このメンバーで1年間の社内のイベントを切り盛りしています。各部署のキーマンでもあり、通常業務も多忙を極める中で、素晴らしいイベントに仕上げてくれて心から感謝です。

第一四半期、第二四半期と2回実施したユニラブDAYのスナップショットを紹介していきます。


◆第一四半期のユニラブDAY
(2021年4月23日 @本社12階オフィスにて)

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コロナ禍で全員で写真撮影する機会も少なかったので久しぶりの集合写真。全員マスクを外して、息止めて撮影!!笑
新しく作ったうちわも良い感じ。しかしながら、本当に社員増えましたね~

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全体司会はユニラブメンバーの田口さん。たくさんの新人社員に登場してもらうマイク運びはまさに「社員の為のイベント」といった感じで、流石でした!突っ込みも鋭くて、大いに盛り上がりましたね。

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新しく始めた企画「まっすぐLT(Lightning Talks)」には、3名のニューフェースが登場。上段から、末澤さん(エンジニア)、中段が菊池さん(ビズデブ)、下段が松下さん(カスタマーサクセス)です。3人とも個性が光るスーパーハイレベルなプレゼンで皆驚きました。ユニラボの社員は皆話がうまいんですよね。

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第一四半期MVPは営業チームの門馬さん。2020年の年初に入社して、毎月のように連続達成をしてアイミツの営業のスタンダードを創ってくれた人です。とにかく声が大きくて、キャラだけじゃなくてとても濃い内容の週報はとても勉強になります。イイ感じのおっさんキャラに、多くの若手メンバーも鼓舞されていることでしょう。本当におめでとうございます!


◆第二四半期のユニラブDAY
(2021年7月9日 @本社18階オフィスにて)

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第二四半期のユニラブDAYは、増床が決まった18階のまっさらなオフィスで、「夏祭り」をテーマに開催。浴衣やアロハコーデが印象的でした。生ビールサーバー、かき氷、焼きそば、射的に輪投げ、お面など夏祭りさながらのイベントも大好評でした。

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司会はユニラブプロジェクトメンバーの嶋崎さん、甚兵衛が似合っていますね。いつもは超超真面目に新サービスの立ち上げに奔走していますが、司会となるとさすが関西人。皆を盛り上げてくれますね~。写真は七夕の短冊です。社員一人ひとりの願いを込めて飾り付けをしました。

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まっすぐLT(Lightning Talks)は、真鍋さん(コンシェルジュチーム)と、根本さん(マーケティング部)のお二人。ご自身の話よりも、チームメンバーに焦点を当てるマイク運びはユニラボのチームワークを象徴する良いところですね。紹介されたチームメンバーも喜んでいるのが印象的でした。

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第二四半期MVPは、リレーションセールスチームのリーダーを務める高見澤さん。入社1年足らずでマネジャーを任され、チームの最重要目標である受注者サポートで大きな成果を残してくれました。上期は6か月連続達成の偉業を成し遂げ、会社全体の売上にも大きく貢献してくれました。同チームからは他にも準MVPとして福田さん、まっすぐ賞として渡辺さんなども受賞しています。社内随一の強いチームだと思います。いつも本当にありがとうございます!

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ユニラブメンバーの酒井さん。コンシェルジュチームを率いる傍ら、会社のイベントには必ず主催者として登場してくれる心強いメンバー。創業期から何かあれば彼が会社を下支えしてくれて、面倒見が良くて社員やアルバイトさんから慕われるお兄さん的存在です。

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最後のユニラブメンバーは本多さん。子育て奮闘しながら長らくアイミツのリードデザイナーを務めてくれています。いつもユニラボのTシャツやノベルティを作ってくれたり、社員の皆に気配りをしてくれて組織の潤滑油になってくれている、ユニラボの姉御的存在です。浴衣がお似合い!イイ笑顔です〜


昨年の資金調達以降、順調に売上を伸ばしてきた弊社ですが、その甲斐もあり、多くの優秀な仲間をお迎え入れることができています。

入社動機や年齢、キャリア、配属先は様々ですが、ユニラボが目指す大きなビジョンの達成に向かっている、即ち同じ船に乗っているのです。

社員による、社員の為の全社イベント「ユニラブDAY」は、四半期に一度全社員が参加し、今この瞬間のユニラボのメンバーであることを確認し合う場として、大きくなっても続けていくつもりです。

そしてその先に、ユニラボの伝統、文化として語り継がれ、今年のユニラブDAYの写真を眺めて思い返すときが来たら、その時はまた更に大きな規模となり、まだ見ぬ新しいメンバーが会社を率いていることでしょう。


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