頑固な首凝りは頑張って揉む必要はない 大事なのは〇〇の柔軟性
こんにちは
柔道整復師、jcca認定インストラクターのコマツです。
普段は整骨院勤務、休日は個人事業でリラクゼーションセラピストとして活動しつつ、Instagramで日々の臨床経験をベースにしたエクササイズの提案をしています。
noteでは基本的にInstagramで紹介した投稿をより読みやすく仕上げいきたいと思っています。
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お役に立てれば何よりです。
是非ご覧ください^ ^
1 .頑固な首凝りは頑張って揉む必要はない 大事なのは〇〇の柔軟性
ガチガチの慢性的な首凝りってありますよね
筋肉が硬くなりすぎて全然指が入らない
いくら揉んでも緩む気配がない
そんな首はマッサージする必要はありません
そもそも何故そんなに硬くなったのか?
先ずは原因から探っていく必要があります。
例を挙げると
スマホの見過ぎ
手元を見て長時間作業する
などはよく耳にします。
共通して言えることは
“背中が固まってしまっている“ということ
慢性的な首凝りに本当に必要なことは
“背中の柔軟性“です。
何故背中の柔軟性が必要なのか?
そして背中が固まっていることと首の動きは関係あるのか?
めちゃめちゃあります。
例えば高層ビルを見上げる時、背中の柔軟性次第で見える階層は変わります。
柔軟性があればより高い階層を見る事が出来ます。
そして背中が柔らかいと楽に上を向く事が出来ます。
背中の柔軟性がないとその分、首が代償してより多くの可動を求められます。
つまりに首の労力が増えます。
これが習慣化されていると頑固な首凝りになり易いです。
こういった首は背中の柔軟性を良くするだけでかなり首の動きが良くなりその分、首の筋肉も緩みます。
慢性的な首凝りには先ずは背中の柔軟性を意識してみましょう。
2.首凝りにオススメ!柔軟な背中の作り方〜解説編〜
おさらい
*慢性的な首凝りは揉む必要がない
*原因は背中の固さにある
*背中の柔軟性を意識する
今回は柔軟な背中の作り方です。
柔軟な背中を作る上で押さえておきたいポイントが4つ
1.無理に行わない
無理に行うと筋出力が上がり過ぎてしまいアウターマッスルが優位になるので無理は禁物です。
2.呼吸と併用する
呼吸と併用する事で体幹の深層筋であるインナーユニットが活性化しやすくなりよりインナーマッスルが優位になります。
※インナーユニットについてはこちらを参考にして下さい👇
※インナーマッスルについてはこちらを参考にして下さい👇
3.変化を感じながら集中して行う。
before after を認識する事で継続性が増します。
4.短い時間で毎日行う
一回行うだけでも変化は出ますが本当に身につくには時間が必要です。
毎日行う事をおすすめすると共に短時間で効率的に行えると尚良し。
以上が4つのポイントです。
出来ればどの筋肉を意識して行う事も頭に入れてエクササイズをすると
何も分からない状態で行うよりかは質の高いエクササイズが出来ると思いますので良ければこちらの記事も参考にしてみて下さい👇
読み応えのある内容になっていますので是非ご覧下さい😄
首凝りにオススメ!柔軟な背中の作り方〜動画解説編〜
簡単に説明すると
ストレッチポールを使用しています。
背骨をストレッチポールに沿って仰向けで寝ます。そうすると肩甲骨が背中から重力の方向に剥がれようとするベクトルが働きます。
そうする事で背中と肩甲骨の間に隙間が空きアウターマッスルが過剰に働きにくい状態を作ります。
その作用を利用して肩甲骨を動かしながらインナーマッスルを活性化していきます。
途中で体幹トレも軽く入りますがより効果が増すので一緒にやってみて下さい😊
最後まで読んでいただきありがとうございました😊