【価格設定で最も愚かな行為を知ってください 】夢を叶える価格設定
このnoteではプライシングについて説明していきます。
いくらであなたの商品を売りますかと言う事です。
そこでよく思うのが
・いくらなら買ってくれるだろう、、、
・高すぎると買ってくれないよな、、、
・安すぎたら全然儲からないしな、、、
最終的にいくらで売ったらいいか全然分からないという思考に辿り着きます。
今から価格設定について説明していきますが高いか安いかを設定する事ではありません。
どんな価格設定をしていくかというと
幸せな価格設定をしていきます。
幸せな価格設定をするにあたって2つの項目を説明していきます。
❶顧客が購買する理由は?
❷いくら欲しいかを逆算する
例えばnoteなどで商品を自分で作って販売する時によくあるのが
初めてのコンテンツ販売だし1000円なら売れるでしょ!
⇩
売れなかった、、、じゃあ500円なら!
⇩
500円でも売れない、、、なんで?!
これは初めてのコンテンツ販売だしという理由で1000円という価格設定にしています。
これだと1000円という価格に根拠がありません。
初めてのコンテンツ販売なのか100個目なのかどうかはお客様には関係ありません。
それではどういった価格設定にしたらいいか?
まずは購買の心理的メカニズムについて説明していきます。
例えばただのボールペンと営業の人が使うボールペンを買いに行ったとします。
ただのボールペンが欲しい人は
『安いから買う』
『高いから買わない』
という判断が出てきます。
次は営業マンが買うボールペンは
『安いから買わない』
『高いから買う』
という判断が出てきます。
これを見ると値段で買う買わないという訳ではない事が分かると思います。
ではどういう判断基準で心理的要素が働いて購買しているのか?
安いから買う、高いから買わないでは無くて
『目的が達成出来る』
『買う目的が沢山ある』
かどうかで人は商品を購買するか決めています。
目的を達成出来ると言う事はその商品を買う事によって
悩み、問題解決出来るのかという判断基準で購入されています。
ではまず、ただのボールペンを買う人
『安いから買う』
と言っている人から説明します。
『安いから買う』と言っている人は
どんな心理状態かというと目的は
『ただ文字が書ければ良い』です。
この人は安いから買う為お金が減らなくて済む訳です。
文字が書ければいいだけなのに本来150円程で買える物に3000円払う必要が無いです。
インクさえあればいいのです。
書ければいいだけのボールペンに高額な金額を払うのはバカバカしいだったり相場が150円程なのに3000円も払うの?という心理状態です。
と言う事は安い事によって
金銭的な損をしてない訳です。
高いボールペンを買うと気持ち的に金銭的な損が生まれます。
後は、不必要な出費になってしまう、お得な気がするという気持ちがあります。
これは目的がただ書ければ良いという心理状態なので
安いから買っている訳です。
だから高いから買わないと言う判断になります。
次は営業マンです。
高いから買う人達です。
営業マンが高いボールペンを買う目的というのは印象が良くなるという事です。
例えば超有名な外資系コンサルの人達が営業に来たとして、その人達が100均のボールペンを使っていたらどうですか?
なんか薄っぺらい感じしませんか。
そうならないようにいいボールペンを買って印象が良くなるという目的を果たします。
『営業先で信用を得たい』
『いいボールペンを使ってるなと良い印象をクライアントに与えたい』
『それによって契約を取りたい』
などの理由で高いから買うという判断基準になります。
だから安いボールペンを買ってしまうと逆に目的達成から離れていってしまいます。
営業マンの人に
『このボールペン安いですがどうですか?』
と言っても買ってくれない訳です。
今はボールペンで例えて説明しましたがあなたも経験があると思います。
彼氏彼女とクリスマスにご飯を食べに行く時、高級レストランとファミレスどちらにいきますか?
『相手に喜んで貰いたい』
『いいところ見せたい』
その目的を達成する為にファミレスだとどうですか?
クリスマスのデートは高く無いと駄目なんです。
逆に友達同士でご飯に行くとなるとファミレスでいい訳です。
ここから更に深い内容を説明していきます。
🔶❶ユーザーがあなたの商品を買うべき理由は?
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?