【学んだ後悔より、学ばなかった後悔の方がきっと大きい】おじさんでも分かるプロダクトローンチ
あなたは「プロダクトローンチ」という言葉を知っていますか?
マーケティングに携わっている方であれば「プロダクトローンチ」という言葉は必ず耳にすると思います。
プロダクトローンチとは、現在ネットビジネスで使われている手法の中で、最も大きな成果を生み出せる手法だと言われています。
プロダクトローンチは非常に強力な手法で、通常のやり方では考えられないほどの売上を生み出すことができます。
ただの売上アップのためのマーケティング手法ではなく、これから起業する人、既にビジネスをしている人にとっても強力なビジネス構築術にあたるのです。
これを知る事であなたはインターネットで100万稼ぐ近道を手に入れる事が出来ます。
今回はプロダクトローンチの基礎の知識について解説していきます。
🔶プロダクトローンチとは
プロダクトローンチとは商品販売における爆発的な成果を出す販売手法です。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
という直接見込み顧客と反応を取りながら
やっていくビジネス手法の中のクロージング
部分に該当するのがプロダクトローンチです。
属性にあわせて集客⇨教育⇨販売からかな成り立ちます。
DRMはもっと大きい期間でやっていく形に
なりますが商品を販売する所に焦点を当てて
行います。
見込み顧客に先に無用コンテンツなどで価値を
提供して教育(信頼を構築)した後に一気に
売り切ります。
商品発売までにコンテンツ・情報を提供したり
『欲しい』と思わせる状況を作っていきます。
ネットビジネスで多用される販売手法になります。
🔶プロダクトローンチの成り立ちと意味
アメリカのマーケッタージェフ・ウォーカーが考案しました。
インターネットで情報を売ろうと彼はかねてから
興味を持っていた株に関する勉強を徹底的に行い、それを無料のメルマガとして配信し始めました。
最初は知り合いばかりの19人の読者でしたが、
発行を続けるうち次第に読者は増えていきました。
彼はそうやって増えたメルマガ読者に有料の
ニュースレターを売りました。
そこで成果が上がったのを教材
『プロダクトローンチ・フォーミラ』
として売り出しました。
プロダクトローンチの意味は
⇨プロダクト:製品
⇨ローンチ:売り出す
意訳するとセールスの成約率を圧倒的に高め
商品を爆発的に売る手法というニュアンスで
使われています。
🔶プロダクトローンチの使い方
❶プロダクトローンチで最初に行うことが
「見込み客を集める」という事です。
これを「プレローンチ」と言います。
このプレローンチからプロダクトローンチが
始まります。
見込み客というのは、これから販売する商品や
属性に興味を持つお客様の事を指します。
商品販売者側から見込み客に情報を届けるために
見込み客のメールアドレスなどのリストを一気に
集客します。
❷次に教育(リレーションシップ)していきます。
言い換えると自分と信頼関係を構築していきます。
先に役に立つ情報や価値あるコンテンツを
プレゼントして信頼関係を作っていきます。
情報を小出しにしたり、商品の販売につながる
情報を少しずつ配信したりすることで商品に対する興味を高めていきます。
また、販売する商品がいかに見込み客にとって必要なのか(必要性)を高めていきます。
❸販売(ローンチ)は教育をしっかりしておくと
販売課程で『いい物販売しているんだな』と
思うようになります。
すでにその時点で欲しいと思っているので爆発的に売る事が出来ます。
ローンチ前のプレローンチとリレーションシップでどれくらいの売上が上げられるかが決まります。
販売開始後よりも販売開始前が重要です。
また、ローンチでは見込み客に
「今、このタイミングしか買えない」と
感じてもらう事が重要です。
「◯日〜◯日までの5日間しか購入するこ事ができません」とか
「◯日になると値上げします」といった販売期間を設定して販売します。
❹アフターケア(ポストローンチ)で集客した顧客と長期的な関係を築きます。
メインの販売期間は、値上げする前や先行販売特典がついている期間の事です。
この期間に上がる売上が、プロダクトローンチの
特徴である「爆発的な売上」と言えます。
ただし、メインの販売期間が終わったからといって突然情報を届けるのをやめると、見込み客が販売者に持つ印象が最悪になってしまいます。
「結局売り込みたかっただけ」
「買わなかった人はどうでもいい」
「売り込みにはあんなに熱心だったのに」
といった印象を残します。
ですから、メインの販売期間を過ぎてもフォロー
する必要があります。
🔶プロダクトローンチの仕組み
いわゆる情報商材であると、縦長のセールスレターが普通です。
プロダクトローンチではサブヘッド1を1通の
メルマガ、サブヘッド2を2通のメルマガ
という風に情報を分割して伝えていきます。
分割した情報は1日後、3日後、5日後のように
小出しにしていきます。
つまり、少しずつ日を置くことによって読者を
教育していきます。
セールスメルマガが流れる頃には
『欲しい、価格以上の価値がある』
と思っている状態に持っていきます。
商品の売り込みではなくて「価値提供」をしていきます。
良い言葉だと「教育する」となりますが、
悪い言葉にすると洗脳です。
刷り込みによる洗脳により、商品販売へと導きます。
以上になります。
このnoteは随時、更新・追記していきます。