ヘリオセントリックでハウスサビアン

今日(9/10日)の松村潔氏のYouTubeでヘリオセントリックを考える際、まずは地球ポイントと土星の二つで考えてみるのがいいのではないか?というお話がありました。
「あなたは何をしに地球へ」とうお題は地球ポイントで考える、そうしてそれらの統合、総括、まとめ的な視点をヘリオ土星でといったことではないかとおもいました。

ハウスサビアンとは出生図のアセンダントから各々の惑星を引いて出た数を改めて牡羊座1度から計算し直すという手法だけど、これは出生図の惑星がどんなふうに使われているか?をよりアクティブに具体的なイメージを得ることができます。それはヘリオセントリックでも使えると。

この際、計算するときに占星術ソフトやアプリでは60進法が多く使われているので、より正確に出したい場合は100進法に変換する必要があります。
スターゲイザという占星術ソフトなら100進法に簡単にかえられるけれど、そうでない場合はなんとか自力でやってみてほしい。

☆ヘリオセントリックの地球ポイントと土星を一緒に考察するという時、このハウスサビアンは使えるとおもいます。
あともうひとつの楽しみ方としてはハウスサビアンで出た数を考えるというもの。
例えば50.23という数になったら51なので、おうし座21度のサビアンシンボル「開いた本をさす指」になるけど、51という数にも注目して5+1は6。
地球ポイントと土星には6という数の原理が働いているのではないか?とイメージしてみたり。


やり方としては地球ポイントの黄経の度数(360度)から土星を引く。
その数値をおひつじ座0度から数えてサビアンに該当させる。
もしマイナスが出た場合はそれに360を足す。というやり方です。

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