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北斗七星の3と4とアリオト

最近わたしが参加しているnoteのメンバーシップで北斗七星のアリオトの話題があった。
参加者さんによると、夢見で怖い思いをしたとか、他の方は暴走するとか、クレイジー、あとアリオトは動きが大好きという話もあった。

北斗七星は七つ(ここではアルコルは外す)というシステムなので、柄杓を形成するドゥーべ、メラク、フェクダ、メグレズの4のグループとアリオト、ミザール、アルカイドの3のグループという3と4が合わさったものになっている。
どちらが欠けてもならず3と4の組み合わせ。

北斗七星は小学生の頃から北極星の見つけ方として馴染んできたし、妙見信仰などとにかくわたしたちに深く根付いていると思われる。

で、さっきのアリオトの話に戻すと、アリオトの一筋縄ではいかない当たりの強さってどこから来てるのだろう?

夜空の好きなひとなら春の大曲線というのはよく知っているだろう。
春の大曲線はアルクトゥルス、スピカを繋ぐがその延長線上には北斗七星のアルカイドがありそのままアリオトまで伸びる。

実は北斗七星はこのアルクトゥルス、スピカにもマトリクスがあるのではなかろうか。特に3のグループは。

有名な話で北斗七星は形が変わる。といってもすごい時間の単位ではあるが。

北斗七星が北極星の目印、守護などというひとが勝手につけた役目から外れたら今度はスピカ、アルクトゥルスの磁力が強くなるかもしれない。58000年前はアルクトゥルスが北極星だったのだし。
これはどっちにせよ地球目線な話、視点に過ぎないが、夢探索などした場合初めはこういう関門(暴走、クレイジーなどの夢見)を通過する可能性はある。
そういうわたしも以前アリオトの夢探索した時に上って行こうとしたら天の雲間からから鞭でしばかれた。
北極星と春の大曲線で両方から引っ張られているアリオト。
よく離婚協議中の子供がやさぐれることがあるが、アリオトはそんな感じだろうか?
はい、この話は全く荒唐無稽です。

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