ユクテスワ式プログレス(進行法)のススメ
占星術のには進行法というのがある。
一般によく使われているのは一日一年法(センカンダリープログレッション)とかあとソーラーアークを使っているひともいるだろう。
これらはどんな場面で使う&読んでいくか?は人による。
どちらにしても占い的というか時期読みで使うかな。
そんな進行法ですがどれくらい実感が持てますか?
でも、もう少し違う要素、視点から進行法を取り入れてみるのはどうかと。
ということで今日はユクテスワ式12宮をおすすめしてみたい。
手始めにざっくり解説してみましょう。
ユクテスワ12宮には川があります。
①第一にヴィシュヌナビ最接近点をアセンダントとしてみます。
このヴィシュヌナビ最接近点から左右の前後は金の川。
そうして銅の川、銀の川、鉄の川とヴィシュヌナビ最遠地点へと向かっています。ヴィシュヌナビ最遠地点からは潮流がかわる。
※ユクテスワ12宮は時計周りですが、ここでは半時計を採用します。
②自分のプログレスチャートの各天体の位置をユクテスワ12宮に合わせてみましょう。
今どの惑星がどこの川を流れて進んでいるのかがわかります。
⭐︎これに慣れたら今度はユクテスワの12サインに変換するのも良いでしょう。
もっと深く入ってみるなら松村氏が推奨しているユクテスワ12宮とチャクラ対応というのもとても有意義な取り組みではないでしょうか。
例えばプログレスの月は約28年でチャートを一周しますがユクテスワの川やチャクラということに対応させてみるのはとても面白そう。
進行法&プログレスって地上生活での計画や相談事に使うことが多いかもしれませんが、それとは別の意識の変化のプロセスとして使うみたいなことができるのならこのユクテスワ12宮式進行法はイケるんじゃないかとおもいます。
仕組みが違うじゃないとか面倒なことは考えないでシンプルにユクテスワ12宮で進行法を使ってみる。
※今回の例題は一般的な一日一年法で書いてみました。
これだと木星以遠の天体はほとんど動かないので使えません(実際には少しでも動いていれば使える)がそれでも月から木星まで考えることができるので十分実用的かなと。