惑星と軌道の筋膜リリース
全惑星意識とかH24とか、解説を聞けばうん、うんなるほど、とその時はおもっても、その場を離れるとニワトリより早くほとんど忘れる。
それは自分の言葉にうまく変換できていないから想像力が欠如しているせいでしょう。言い換えれば思考に落とし込まれていない。
生命の木、エニアグラム、いろんなことで惑星を理解しようとするけど、なにかもう一つ身近な感じで取り組むことが出来そうなものはないか?
ある人は頭蓋骨を当てはめてみたり、またある人は染色体などを提唱したりしている。これらは生命の木の22本のパスに対応した数に関係を持たせて、お持ち帰りして自身で取り組みやすくしてくれているのだろう。
全惑星意識と言われてどんなワードが自分にヒットしやすいのか?と考えていたら、昨日『筋膜』というのが浮かんできた。
最近は筋膜リリースとか筋膜マッサージというのは広く知れ渡っている。
ここで筋膜リリースについてのWikipediaの抜粋を載せておきます。
【筋膜リリースは、収縮した筋肉を弛緩させ、血液とリンパ循環を改善し、筋肉の伸張反射を刺激することにより、骨格筋の不動と痛みを治療するのに役立つと主張されている代替医療療法です. 筋膜は、筋肉を含む人体のほとんどの構造を包む、薄くて丈夫で弾力性のあるタイプの結合組織です。筋膜はこれらの構造を支え、保護します。】
シュタイナーは身体と惑星についていろいろ言及していたけど、その当時、筋膜というワードはなかった。たぶん。
シュタイナーの頃に筋膜という言葉があったらそれについての言及もあっただろうとおもうけど、勝手にここで通訳(意訳)しておく。
全惑星意識には上位と下位のものがあって、それはそれぞれの固形物としての惑星からみたものと、惑星の元とも言うようなそれぞれの惑星の軌道という二つのものがあるというのは松村氏の説。
惑星が元気に自転、好転できるようになるには惑星のそれぞれに筋膜があると考えてみよう。もう一つには、軌道という側面でも筋膜を考慮してみる。
これは道路と車の関係でもいいし。
ここで面白いなとおもうのは月の特性だけど、これはややこしくなりそうなので今は保留にしておく。
整体ではよく『肩甲骨剥がし』という言葉があって効果も絶大とか言われるけど、火星剥がし、金星剥がしというのもあっていい。
っとこんな感じで少し全惑星(軌道)意識にアプローチしやすくなれるかも。
筋膜にもエーテル筋膜、アストラル筋膜といろいろあるかもしれないが、ストレッチしていけばいいでしょう。