浦安恋愛探偵事務所/case1.30

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田中ミサナさん（仮名）の、片思いのお話です。
実際のお話に、フィクションを交えております。
ちょろっと立ち寄ってみてください(^^♪
少しでも恋のお助けになれれば幸せです。
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◎ミサナ
ソロキャンデビューは、２か月後くらいを予定してます。キャンプギア購入したり、準備とかいろいろあるので。

○恋愛探偵
そうですかー、了解しました。そしたら、私の恋愛指南は一旦終了いたしましょう。

◎ミサナ
え！？

○恋愛探偵
はい。

◎ミサナ
そ、そんな！急ですよ！！

○恋愛探偵
でも、今のミサナさんに、自分は必要ないですよ。

◎ミサナ
そ、そんな！急にそれは、凄く不安ですし…なんか…寂しいですよ。

○恋愛探偵
寂しいと言って頂けるのは嬉しいですね！自分も、ミサナさんをクライアント様として、全力で語り、ぶつからせて頂いた結果、そう言って貰えたと思ってますよ！ありがとうございます。

◎ミサナ
えーっ！なんか嫌だなー！

○恋愛探偵
あははは！まぁ、マジで大丈夫ですよ！とりあえず、今はソロキャンデビューに集中してください。それがのめり込めて楽しいのであれば、それはそれでいい事です！
それで、そのままのミサナさんで行けば、きっといろんな男性から好意を持たれる機会が増える筈です。そしてら、そのまま恋をすればいいし、先輩への気持ちがまた盛り上がっていたら、きっとその時は、先輩もミサナさんへ好意をもっていると思うので、自分の手助けなくとも成就できると思いますよ。それでも万が一難しい時は、うちの恋愛探偵事務所の門を再度たたいてください。

◎ミサナ
…………はい。わかりました。
とりあえず、ソロキャンデビューを成功させます。今は、本当に恋の事が頭から無くなりました。でも、言われた通り凄く充実してて、ここ数年こんな感覚なかったので日常が楽しいです。それもこれもこの数か月、自分革命の仕方をたくさん教えて頂いたので、今の自分が出来ました。ありがとうございます！