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Go toは良い?悪い?

今日のニュースは、『子ども一人につき10万円給付』関係の記事からです。

まず、私は現時点での現金(クーポンやポイントであっても)の支給には反対、というか不要だと思います。

少し補足しますが、コロナ禍に限らす、色々なことで生活に困っている方はたくさんいらっしゃいます。本当に必要なもの(お金の使い道)は、そういった方達が安心して過ごせる仕組みや制度を作るべきであると考えるからです。

特に今回の子どもに配る理由がイマイチ理解できません。

本当であれば、シングルマザーや障害児を持つ親などに普段からもう少し給付をしてあげて欲しいです。

または、保育所などの負担軽減や(日本人の)奨学金の給付拡充に予算を当ててほしいです。

豊島区議員のくつざわさんのTwitterだったと思いますが、日本人は貸付型の奨学金利用が多く、外国人には日中友好などの名目で給付型の奨学金?が


『日本の税金で』


支払われているというようなことが書いてありました。情報の真偽については確認が必要なのですが、本当であればお金の使い方については私達ももう少し勉強して、きちんと使われるように変えていかなければなりません。


さて、そろそろ本題ですが(😁)この記事のコメント欄に
「gotoは必要ない」
「gotoやめて、その予算で再度全国民に給付を」みたいな書き込みが多かった印象です。

個人的な感覚ですが、世間もそのような認識ではないかと思っています。

しかし、私はgotoトラベルの『旅行業を動かして日本の経済を動かす』政策は間違っていないと思います。

とうぜん、goto以外の事業者向けなどにもきめ細やかな政策が必要です。
(提案する政策は持ち合わせていませんが😭)

ただ、gotoを批判する人で経済を活性化させるような具体的な提案はあまり聞いたことが無く、ニュース等から聞こえてくるのは批判ばかりでgotoの改善などの提案もなされていないのが現状ではないでしょうか?

知り合いの話ですが、旅行を通じて、鉄道、航空、バスの他、自家用車ならガソリン、また、旅館や飲食店を利用すればそのお店だけでなく食品の生産者や酒類の生産者、販売店などあらゆる事業が動き出します。

ものが動けば、運送業も動きますし、お金が動けば色々な会社も動きだし、その利益がお給料や売上として国民に帰ってきます。

個人が先か会社(経済)が先かと言われれば、私は戦争などの今すぐにでも命の危険がある状況でなければ、会社(経済)が先と考えます。

実際、前回の給付金の多くは預金に回ったそうです。預金に回せる余裕がある人が多かったという点では良いことでしたが、経済政策や生活困窮者対策としては必要なかった人に配ったという点で間違ったと思っています。

そういう点からすると、私はgotoは良かったと思いますし、ホテルや旅館などの方も感染症対策に取り組まれ、頑張られているので応援したいと思います。

最後に、公共サービスに関わるものとして、公平で合理的な給付、経済対策をよろしくお願いします。

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