カッコいいと思った中学時代とスゴイと思い返した社会人
【サッカーの忘れられないシーン】
スポーツをすることは嫌いじゃないけど、得意ではなかった。
小学校の時に親に連れられていつの間にか柔道を習い始め、小学校高学年になった時(当時は4年生からしか入れなかった)、サッカーを始めました。
キャプテン翼を見ていた少年時代は、ドライブシュートを撃てると本気で思っていたし、大人になってマルセイユルーレットっぽいものを見よう見まねで近所の子ども相手にやっていました。
サッカーは小学校のみで、また別の部活を始めたのですがちょうど中学生くらいの頃に見たサッカー漫画「蒼き伝説シュート」の11人抜きからゴールしたときの『後ろ姿のシーン』は今思い出しても感動します。
昔の話なので内容が前後したりしていますが、サッカーに対する思いや後輩の主人公への「トシ、サッカー好きか?」と問いかけに対する自分の考え(答え)など、漫画を読んでいた時はカッコいいと思っていた時から25年くらいたって、このお題を見た時に(漫画の内容ですが)高校生でこの考え方や最後の力でサッカーをやり続ける姿勢には、今思い返してもスゴイと感じました。
そして、最後のシーンのあと久保嘉晴選手は最後の時を迎えました。物語はそれからも続くのですが、アニメ化されたものを見たりしていましたが、やっぱりそのシーンだけが強く心に残っています。
この機会に作品を読んでみたいと思ってもらえたら、このシーンに至る過程を含めてこの作品(マンガ)を評価いただけたらと思います。