JR乗車拒否問題について、JRにもの申したい‼️
JR乗車拒否問題で絶賛炎上中の伊是名さんについて面白い記事があったので、紹介を兼ねてJRにも一言もの申したいと思います。
今回のネタ元は、ヒロシさんのYouTube動画とその中で紹介された松田隆さんの記事からです。
内容についてはご存じの方も多い(なぜかTVニュースではあまり見かけませんが😁)ので始めて知った方は先に記事をググってこの出来事を確認してください。
(なげやりな感じでスミマセン)
さて、今回は持続可能な開発目標(SDGS)の
11番の住み続けられるまちづくりを
(参考:ユニセフHP)
をふまえた私見なのですが、JRは民間の会社であり、且つ公共交通を支える(支えてもらっている)役割もある重要な会社の一つと思っています。
JRが民間事業者として、駅の無人化など事業継続のために合理的な削減を行うことは公共交通を守るためにもにも必要なことであり、また今回の伊是名さんへの対応についても特異な事例に対して良く対応されたと思っています。
が、本来であれば事前に(当日ですが)無人駅である来宮駅に向かうことが分かっているのであれば、きちんと状況等の説明して熱海駅からタクシーやバスなど、他の公共交通機関を利用するように説得?してもらいたかったと思います。
今回の方や他の障害者の方には申し訳ありませんがそうしなければ、民間事業者が経営的に厳しくなり、本来果たすべき鉄道の業務ができなくなる恐れがあると考えるからです。
自分の住む町も駅が2つありますが、どちらも無人駅で当然バリアフリー化もされていません。
また、路線自体も存続が危ぶまれているような状態で、どうやったら鉄道やバス路線が存続できるのか切実な問題を抱えていますので、JRに対しての伊是名さんの要求は、自己都合のみを優先した要求にしか聞こえません。
JRさんには『弱い立場にある人びとが必要としていること』だけではなく、『安い値段で、安全に、持続可能な交通手段を使えるようにする』ことも念頭に持続可能な対応を行って欲しいと思っています。
なので、今回のケースを教訓に無人駅や非バリアフリー化の駅を交通弱者向けに分かりやすく表示(ホームページなどにも)したり、最寄り駅から障害者が利用できるタクシー等の他の交通機関への乗り換え案内を分かりやすくするなど、JRが現状で出来る方策もしつかりと検討したいただけたらと思います。
最後になりますが、今回のJRのみなさんの対応はとても良かったと思っています。
本当に無人駅(バリアフリー化が出来ていない)と知らずに来宮駅に来てしまった方に対してもできる限りの対応をしていただけるのだろうと思いますし、大変とは思いますが引き続き交通弱者の方へのご協力・ご支援をヨロシクお願いします。
参考記事:松田隆さん
ネタ元:ヒロシのプライベートチャンネルさん