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メディアが報じないウクライナ戦争の裏側⑨ ~スラブ民族を憎悪する人達~

(前回の内容)

ロシア人もウクライナ人も民族的には同じスラブ民族である。パート①~⑧で見てきたロシアとウクライナの戦争とは「スラブ民族同士が互いに憎しみ合って殺し合う戦争」と言い換えることができる。

では、この戦争によって利益を得たのはどこか?それは間違いなく軍需産業企業である。第1次トランプ政権下の4年間ではアメリカが新たに始めた戦争は1つも無かったが、バイデン政権発足後1年足らずで、世界各国から集まった支援金を原資に、膨大な兵器・武器・弾薬をウクライナに売り付けることに成功した。

アメリカには軍需産業企業と政治勢力が結びついた「軍産複合体」という勢力が存在することがよく知られているが、その代理人として「スラブ民族を激しく憎悪するという共通項を持つ人達」が、ロシアとウクライナの間に戦争が始まるようにシナリオを書いた可能性は無視できない。
最終回⑨では、その代理人たちについて解説する。


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