寝過ごした時の朝の時間

早起きが苦手だ
夜ふかしは得意
夜はかなり遅い時間まで起きていられる
問題は次の日の朝

前日の夜というかその日の明け方まで楽しく起きていて、次の朝
無情にも目覚ましは鳴る
起きられない
目は覚めても体が動かせない
それでも根性で布団から出る
台所に行き、水を飲んで家族の朝ご飯とお弁当を作る

たまーに、マジでヤバい時間に目が覚めることがある
そんな日は何故か家族も寝過ごしてる
本当にヤバい時間にみんなで目を覚ます
それからはまさに時間との戦い

土鍋でご飯を炊きつつお茶を沸かす
朝ご飯はめちゃくちゃ簡単なおかずで済ます
お弁当は作り置きしている魚や肉を焼き、なんとか副菜を作る

もうそりゃー、すごく濃密な時間ですよ
三口のガスコンロはフル回転
一週間分の集中力を使い果たしすくらいの時間

「いってらっしゃい」
が戦いの終わりの合図
私も自分の仕事に準備をする

「寝過ごさないように早く寝ればいい」

いや、正論ですよ
わかってますよ、そんなこと
そうできるよう、頑張ってるんですよ、私も
まっ、中々できないんですけどね

寝過ごした朝の時間が大変だとわかってても、ヤッパリ夜ふかしは楽しい
寝過ごす朝をなくすことはできそうにない