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夢をみる

昨日、お師匠さんからお茶のお稽古しませんか…と誘われる

行くつもりでいたが
早朝に寝汗で目が覚める

その後に夢を見る
私はお茶のお稽古に行くがお稽古を出来ないままに父と母とが迎えにくる

そして私は母と共においたまをするのである

夢の中で私は親が迎えに来てくれたことを嬉しく思う

心のどこかで望んでいる
父と母とが迎えに来てくれることを

起きてみるとやはり気力が出ない

今日はお稽古に行く気が湧かないので「ごめんなさい」と連絡を入れる

お師匠さんと会話をすると
お師匠さんも朝風呂でうとうとしながら夢の中、「今日はお茶ではなく篠笛のお稽古にしましょう」と私に言っていたという

この方は篠笛の名取りでもある
不器用者の私が篠笛を吹けるなんて到底思えない

二人とも今日のお茶のお稽古はしないとリンクをする

不思議だが引き寄せ合う

お師匠さんのプラス思考は「全てにおいてなることはいいことだから大丈夫。大祖母様おやさまが全てにおいてあなたの良いようにしてくれるから、お任せしなさい」と言われる

いろんなことで落ち込んでいる私に勇気を与えてくれる

あゝ、そうだった
自分がひとりで生きていると思ってはいけない
常に後ろには見守ってくれる方がいる
そのことを人間は忘れてしまう


お師匠さんはそのことを思い出させてくれたのである

少しだけ気持ちが晴れて
前を向こうと思える

この夢もいいことだった


ただお師匠さんは意外にも私が篠笛が上手いかも知れないと思い始める
「今度、二千円のプラスチックの笛を用事しておくよ〜」と言われた

えっ、どうしよう

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ノリかな
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