教育についてオンラインで話す

先日、お誘いを受けて教育について話すオンラインイベントに参加。

同年代で同じ時間・空間で一緒に学ぶことってどうなのか?という問いかけあり。
小中高と、同級生とずーーーっと比較されることが多い現状で、自己自身とつながり、自分自身を育むことができるのか⁉️
今の教育システムでは、劣等感や不安感の刺激による動機付けが内在しがちだと言える。息を吸って吐くように他との比較が蔓延してる。これって超根強いヒドゥンカリキュラムだよ。日常で、息してること意識する人いないもんね!
本当は、まずもっていまここの自分を受け止めることが大切で、そして過去の自分との変化について、振り返ったり気づいたりすることが重要なのに。
そもそも、年齢も立場も違う人達とともに学べる場自体が、一人ひとりの学びの保障の前提なのではないかと感じた。

18歳での大学入学を目指し、そのためという極めて限定的な目的のために学校生活を送るという選択肢だけでいいのかという問題提起あり。学びのグラデーションをつける(高校生だけど、大学の授業とったり、中学生と高校生が共通の課題に取り組んだりといった、学びを自由に決められる)のはどうか、という発言あり。
学びのグラデーション、いいな〜。緩やかな感じが心地良い。動的平衡に繋がる感じがする。私としては存在しているんだけど、変化もしている感じで。

小中高で、学びは与えられるもの、という餌付けをしてしまっているのではないか?学習性無気力に仕立てている現状、言うこと聞いていればいいと仕向ける大人。あくまでも枠組みの中で、ほんのちょっぴりだけの個性らしきものが喜ばれ。素直で鵜呑みにする子どもたち、そっか、そうすればいいのかと。あー、胸が締め付けられる。

カリキュラムで縛って、学びの翼をガシガシむしってないか?気づいたら飛べなくなっちゃうよ。

ホントは放っといても、学んでいくのに。
邪魔するなーーー‼️

プロジェクト型。この指止まれ!。面白そうな・面白くなくても、雑多なメンツで実践。
心にポッと灯った学びに、酸素を‼️

あー、でも私ってふいごで煽るタイプかも。

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