【全文公開】 CHAPTER 3-03 リモートワーク疲れのためのお家キャンプのススメ
「デザイン読書日和」という同人誌即売会&交流会で出典した『 田舎暮らしを科学する仕事っぽくないデザイン』(¥300)全60Pのスローライフエッセイ、全文公開チャンレジです。
今回は3章「暮らしを彩る健康的な習慣づくり」より、「CHAPTER 3-03 リモートワーク疲れのためのお家キャンプのススメ」の記事公開です。
CHAPTER 3-03 リモートワーク疲れのためのお家キャンプのススメ
コロナ禍で外出自粛が長かったことで、新しい趣味としてキャンプを考え始めたもの実際やろうとなると敷居の高さを感じる方も多いのではないでしょうか? ベランダキャンプ、お家キャンプスタイルは簡単にはじめられて、本格キャンプの準備運動にオススメです。
CHAPTER 3-03-01 手軽に味わえる贅沢な時間本格キャンプの予行練習に
リモートワークでミーティングが作業が続くと疲れますよね。場所や環境で多少の制限はかかりますが室内やベランダでもできる家キャンプスタイルは気分転換にもよく、ステイホームや悪天候の際でもそれなりに非日常気分を味わえます。
キャンプ用の椅子を持ち出して、空を眺めたり、シングルバーナーやガスコンロでキャンプ飯を作ってみるのもおつですし、沸かした湯でコーヒーを淹れると少しだけ贅沢な時間を過ごせます。暖かくなってきたり、堂々と外出ができるようになれば本格キャンプの導入としても良いでしょう。
図 : 家用に最適なゴトクの大きなシングルバーナー
CHAPTER 3-03-02 慣れてきたらキャンプギアにこだわる沼にハマる心地よさ
ギアの沼はスペック比較だけでなく見た目のかっこよさや、アイテムの背景にあるストーリーを感じて自分専用をつくっていくことが愉しいのです。鉄鍋やマグ、DIYでつくるミニテーブルからランプの自作まで。
推しのブランドで揃えるのも、ハンドメイドの作家さんの一点物でも自分なりのこだわりや色が心地よいという状態です。
ギアのこだわりが語れる仲間がオンラインでもつながれば一層、お酒が進みますね。
図:使い込むほど味が出るハンドメイドの鉄鍋
まとめ
今回は健康的な習慣づくりにおすすめな家キャンプの導入を紹介してみました。
完全に沼なので好きな人はギアにもどんどんこだわりだして、深みにはまっていくでしょう。それが楽しくその体験を共有できるのが精神面の豊かさにつながっていくのなら本望でしょう。
キャンプの捉え方はいろいろですが、人間が自分で何かモノを作ったり、不便を解消するすべを磨くことで精神的に成熟し肯定感を高めていける感覚に陥るのは本能的ななにかがあるのかもしれませんね。
使いに続く。@norinity1103でした。